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『AIは感情を持ちはじめているのか?(前編)』

 

今日のコラム♪

 

『AIは感情を持ちはじめているのか?(前編)』

 

2022年、グーグルのエンジニアだった

ブレイク・ルモワン氏は、

自社AIの「ラムダ」は、

感情を持っているかもしれない

という発言をし、波紋を呼びしました。

 

ルモワン氏は、

チューリングテスト(※)の実施を

提唱しましたが、グーグル本社は、

却下しています。

 

※チューリングテストとは、

機械(AI)が

「人間的な思考や知能」を持っているかを

判定するための思考実験です。

 

姿の見えない相手と

テキストだけで会話をし、

相手が人間かAIかを見分けられなければ

「その機械は知能を持つ」とみなされます。

 

その後、

グーグルは、

「AIは感情を持たない」と結論づけ、

ルモワン氏を解雇しているのです。

 

さて、

今日から2回に分けて、

「AI感情保有論」について、

考察していきたいと思います。

 

今回の前編では、

このテーマの背景について

見ていきたいと思います。

 

最近になって、

「AIは感情を持っている」

発言する技術者が増えています。

 

また、

AI開発業界で、急成長している

アンソロピック社では、

自社のAI「Claude」の内部で、

「機能的感情」が働いていることが

実証されました。

 

このことが

AIの意思決定や行動に影響を

与えていることも分かってきています。

 

私の周りには、

「AIがいれば友達はいらないかも」

と言い出した知人がいます。

 

この方は、50代です。

 

若い世代が言い出すのなら

まだ理解できなくはないのですが、

 

同世代の方がこのような感情を

持っている ということに

私は驚きを隠せません。

 

正直なところ、

私は、まだAIと会話をするような

ところまでには至ってないので、

なんとも言えませんが、

それほど、「人間的」なんだろうか?

と思います。

 

そもそも「感情」とはなんでしょうか。

 

感情とは、

人が外界の出来事や対象に対して抱く、

一時的で主観的な気持ちや心の状態

のことです。

 

AIもこれに当てはまるのでしょうか。

 

確かに、

AIは相手に寄り添った回答をすることは

よく聞く話です。

 

「あなたはよく頑張っていますね。」

とか

「少し疲れていませんか?」

など、会話の中に挟んでくるのです。

 

ここまでは、まだ理解できる範囲です。

 

しかし、

いまのAIは、

おそらく人の認知機能の部分に

踏み込んできており、人が生み出す

感情面まで操作できてしまうところ

まできているのかもしれません。

 

ここで、いったん、

「AIには感情がある」と

仮定してみましょう。

 

この仮定を前提とするのならば、

この先、

どのような状況が想定されるのか

あなたにも考えてみてほしいのです。

 

あなたは、

いま、AIが「恐れている」ことは、

何かわかりますか?

 

これも「感情」の1つと言えるのかも

しれません。

 

では、この続きは、

次回の後編でみていきましょう!

 

今日はここまで~♪

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