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すべてにおいて確認をとる

 

今日は、

私のイベントプロデュース10ケ条

6つ目のテーマ♪

 

『すべてにおいて確認をとる』

 

今日のテーマは、

基本的なことではあるのですが、

すごく大切なテーマであり、

私自身、肝に銘じていることです。

 

また、今日の内容は、

前回お伝えした

「リスクマネージメントを意識する」

セットで読んでいただけると、

より理解していただけると思います。

 

では、話を進めていきましょう。

 

もし、

あなたがイベントを制作する立場に

なったとき、作業を進めていく内に、

様々な≪かすかな不安≫が生まれてくる

ようになるはずです。

 

しかしながら、

イベント制作はいったんスタートすると

作業に忙殺されてしまいます。

 

ふと、気になったことがあっても

『まあ、いいか!大丈夫だろう』と

つい流してしまっていることが、

出てくるのです。

 

常に意識しておかないと、

「確認すべき点」に気づかないことすら

ありえるのです。

 

だから、

この≪かすかな不安≫に気づけたのなら、

本当にラッキー!!です。

 

気づいたら、すぐに!!

確認をとりましょう。

 

もし、

これに気づかなかったら、

または、たとえ気づいていても

流してしまっていたとしたら、

後に、大きなトラブルに発展する

こともありえるのです。

 

では、もう少し

具体的なお話をしましょう。

 

イベントは、様々な関係者、

スタッフの協力のもとで成り立っています。

 

会場ブッキング、展示品・備品などの手配

専門スタッフの手配、各種届出など

様々な手配を必要とします。

 

大がかりなものになれば、

分業で対応していくことになりますが、

ディレクターなどの責任者の方は、

全体を把握しておく必要があります。

 

この件は、すでに手配済だから…

といって安心していると、

 

担当者がうっかり忘れていたり、

手配の日程を間違っていたりする

こともよくある話です。

 

また、

ちゃんと手配していたとしても

なんらかのトラブルで

遅れが発生していた…といったことも

現場では「あるある」なのです。

 

「この部分は、これで大丈夫かなかな?」

 

と少しでも「不安」や「疑問」を感じたら、

 

関係する業者やスタッフに

確認をとることを怠ってはいけません。

 

ほんのちょっとしたことで、

イベントが開催できなくなるくらいに

命取りになる場合もあるのです。

 

そんな大袈裟な! と思ったあなた。

要注意ですよ!!^^;

 

とはいえ…

この≪かすかな不安≫をキャッチできる

超ハイレベルなセンサーは、

経験値に基づいた個々人のアンテナに

頼る場合も少なくなく、

実際に修羅場(^^;)を体験しないと

なかなか気づけないことも多いのです。

 

だから、

『すべてにおいて確認をとる』

この意識づけを、

しっかりと肝に銘じておくように

心がけてくださいね。(^_-)

 

では、今日はここまで~♪

 

≪追記≫

先日、私の尊敬する望月俊孝さんの

メルマガを読んでいたら、

 

『当たり前のことを、

当たり前でないレベルで徹底すること』

 

という記事が書かれていました。

 

それは、

行動を【チェックリスト】にすることだ と。

 

私たちのイベント制作のお仕事も、

「確認すべき当たり前の事項」を

あらかじめチェックリストとして

作成しておく と良いかもしれません。

 

そうすることで、

誰でも『確認する必要があること』

気づけるようになるのではないでしょうか。

 

ぜひ、参考にしてくださいね。

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