もしもスマホがなかったら・・・
今日のコラム♪
『もしもスマホがなかったら・・・』
今日は、タイトルどおり、
今、私たちから「スマホ」がなくなったら、
どうなるのだろう・・・ という
勝手な妄想世界のハナシです。(^_-)
ただ・・・
何らかの不測の事態によって、
突然「スマホ」が使えなくなることは
想定しておかなければならないと
私は思います。
これから先、
強烈な「太陽フレア」や、
「EMP爆弾(※)」などの影響によって、
電子機器が全く使えなくなる状況も
絶対に無いとは言い切れないのです。
※EMP爆弾
⇒電磁波爆弾とも言われ、爆発によって
強烈な電磁波を発生させ、電子機器類だけを
破壊する「非殺傷兵器」。
今日は、その「問題提議」も兼ねて
進めていきたいと思いますので、
よかったらお付き合いくださいね!(^_-)
X世代やY世代に属する方には、
その昔、まだスマホがなかった時代、
昔はこんな感じだったなあ…なんて
思い出す場面もあるかもしれませんね。
では、
テーマに入っていきましょう。(^_-)
今、スマホは、
私たちの日本だけに限らず、
世界中の多くの人にとって、
欠かせないものとなっています。
あなたは、
毎日どれほどの時間を
スマホに使っているのか
考えたことがありますか?
多い方だと、1日のうち、
起きている時間の半分近くが
スマホを見ている時間だという方も
おられます。
中には仕事などで欠かせない方も
おられるかと思いますが、
私たちは、自分が思っている以上に
長時間スマホを見ているのです。
電車に乗って観察してみても、
ほぼ8~9割の方がスマホを見ています。
あるいは、寝ているか・・・^^;
本や新聞、雑誌などを見ている人は
ほぼ皆無の状態となっています。
たまに、参考書などを開いて、
勉強している学生などを見ると
微笑ましい気持ちになってしまいます。
さらに、
「一人乗車」の方に特化してみると
耳にブルートゥースイヤホン
を入れている人が結構多いですね。
最近では、イヤホン性能も格段に
アップしてきており、
ノイズキャンセリング機能(※)など
が標準装備されるようになって、
大変便利になったと思います。
※周囲の雑音を低減させる機能のこと。
日本に「スマホ」といわれるものが
登場したのは、2008年です。
アップル社の「iPhone3G」が
ソフトバンクより発売されました。
翌2009年には、Android対応機が
各社より発売されました。
私は、発売当時、
ほぼ全画面がタッチパネルである
スマホを触ってみて、
「なんじゃこれは!?」なんて、
興奮した覚えがあります。(^^ゞ
今年 2023年は、
日本にスマホが登場してから
15年ほどが経ちますが、
スマホにできることは、
驚くほど多岐にわたっています。
通信速度が、
4G/5Gの時代に入ってからは、
さらに高機能になってきています。
たとえば、
テレビやラジオ、オーディオ、
ビデオカメラ、ゲーム機 など
1つ1つが個別の商品だったものが
今は、たった1台のスマホの
中にすべて入っているのですから
本当に驚きです。
また、
電報や手紙、書類などの送付は、
スマホ(あるいはPC)で
済ませてしまう人も
多いのではないでしょうか。
今まで、様々な書類などには
欠かせない「ハンコ」でしたが、
最近では、デジタル化されたり、
場合によっては廃止されるなど、
かなり様相が変化してきていることも
この現象を後押ししています。
そのため、茶封筒や紙袋を持って、
「書類を届ける」といった業務は、
ほぼ皆無に近いのではないでしょうか。
最近では、「年賀状」をやめる人も
増えてきていますよね。
私の世代でも、
最近では、新年を迎えると、
一斉に「LINE」が入るような
状況になっています。^^;
他にも、
本や漫画などをはじめ、
電卓、地図(しかもGPS付!!)、
辞書、辞典、新聞、
メモ帳、ボイスレコーダー
懐中電灯やカレンダー
写真アルバム
計測機能(方位、メジャー、タイマー)など、
ありとあらゆることがスマホで完結して
しまいますよね。
ほんと、
スマート(賢い)フォン(電話)とは、
よく言ったものです。
かつて、
「携帯電話」の時代は、
電話としての機能がメインでしたが、
「スマホ」の時代になって、
全く用途が変わってしまいました。
用途というよりは、
もはや「生活必需品」ですね。
まさに生活にも、仕事をするのにも
欠かせないものとなってしまったのです。
さらに、
今では、こんなことまでできてしまいます。
☆旅行の手配
旅行会社に行かないとできなかった、
飛行機や新幹線などの交通の手配、
ホテルの手配、レストランの予約など、
「個人旅行」であれば、スマホ1つで
完結できてしまいます。
また、
旅先に行けば、
「カーシェアリング」や「タクシー」の
手配なども、スマホで できてしまうので、
「足」の心配もまったく不要です。
☆音楽や動画の制作
これなども今まではスタジオ編集など、
素人には絶対できなかったことです。
しかし、
今では、スマホで撮って(録って)
スマホ内で編集作業まで
すべてできてしまうのです。
最近では、
映画製作などにも「iPhoneプロ」が
使用されているようですよ。
このように、
「録画機能」1つとってみても、
スマホは、業務用に匹敵するほどの
の実力なのです。
さらに、
リモートで家電を操作したり、
(外出先から)防犯カメラなどの
映像をチェックするなど、
IoTと言われる技術によって、
様々のことに対応可能です。
また、
「お財布」代わりにもなります。
今では、スマホがあれば、
電車やバスにも乗れるし、
最近は、ほとんどのお店で、
電子マネーにも対応しているので、
財布を持ち歩かない人もいますね。
さて…
長々とスマホの機能、用途など
を書き連ねてきましたが、
もし今「スマホ」が使えなくなったら、
あなたなら、どうしますか?
最初に提示しましたが、
「スマホ」が突然使えなくなる
場合も絶対にないとは言えません。
以前にも何度か
一部のキャリアで、長時間に渡って
スマホが使えなくなる状況も実際に
起こっています。
そうなった時を想定して、
「避難訓練」のように
『スマホ不使用訓練』などをして、
「スマホが使えない時に何が必要か」を
考え、日頃から準備をしておくことも
大切かと思います。
大切な人と連絡がとれなくなった場合、
どこに集まるのか決めておく、
他の通信手段を考えておく など
日頃から意識しておくと慌てずにすみます。
たとえば、
公衆電話など使う場合などが
想定されますが、
いざとなったとき、
あなたは、
電話番号を覚えていますか?^^;
自宅の番号すら覚えていない方も
おられるのではないでしょうか。
最低限、身内など親しい方の
電話番号(固定電話)くらいは、
覚えておくか、手帳などに記載
しておくとよいかと思います。
余談ですが・・・
まだ携帯電話などがなかった頃は、
友人や知人との待ち合わせなどには
気をつかったものです。
遅れても連絡する手段はないし、
待合わせ場所を間違えたりしたら
大変でしたね。^^;
今なら、
どこにいても連絡がとれるので、
そんな心配は全くなくなりました。
X世代以前の方は、この状況、
分かっていただけるでしょう。(笑)
他にも、
「現金」は、
2~3日生きていける程度は
常に財布に入れておく。
ポケット地図を持っておく。
必要であれば、
腕時計やカード電卓、ミニ懐中電灯、
記録できるもの(※)などを
カバンにいれておく。
※メモ帳や電波がなくても使えるもの
こんな感じで、
自分のライフスタイルにあわせて
『もしも』の時を想定した準備を
しておく安心ですね。(^_-)
あなたは、もしものときの準備
できていますか?
では、今日はここまで~♪
《編集後記》
だいぶ以前になりますが、
2021年7月14日のブログ
『デジタルデトックスのススメ』で、
敢えてスマホから離れてみる日を
作ってみる という話をしました。
スマホから離れてみると
『心』と『脳』が休まります。
「スマホがない生活」という体験も
今は必要な時代だと私は思います。
もしよければ、こちらのブログも
併せて読んでみてくださいね(^_-)