BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コラム
  4. エネルギー問題は劇的に改善する!

エネルギー問題は劇的に改善する!

今日のコラム♪

『エネルギー問題は劇的に改善する!』

 

最近、エネルギーに関する変化の兆しが

多く見られるようになってきました。

 

今日は、

今後のエネルギー問題を大きく変化させる

画期的な技術を見ていきたいと思います。

 

そして、

その多くは、日本の技術によるものです。

 

いよいよ、

日本の新しい繁栄の兆しが

見えてきた気がします。

 

これまでは、

エネルギーに関することは、

石油利権など、戦争の火種にも

なってきました。

 

エネルギー資源が乏しいと

言われていた日本においても

様々な国際情勢に振り回されてきた

経緯があります。

 

ほんとに、もどかしい話です。

 

私は、

以前にもエネルギー問題については、

このブログで何度か取り上げています。

 

以前のブログでは、

水素エネルギーや原発などのテーマを

取り上げています。

 

もし、よければ、

2023年9月28日と10月7日の

2週に渡って書いている

「水素がエネルギーになる!(前編/後編)」

 

2022年12月7日

「エネルギー政策 大転換!」

 

なども読んでみてくださいね。(^_-)

 

では、これから

いくつかの画期的な新技術を

見ていきたいと思います。

 

まずは、

先日のブログで取り上げた

「CEATEC2023」ですが、

 

私の担当したSHARPのブースでは、

 

まだ、参考出品にはなりますが、

一度、充電すると半永久的に使える

蓄電池を展示していました。

 

ここでは、その仕組みについては

詳しく述べませんが、

 

この商品が完成すれば、

たとえば、工場や病院などで、

外の環境に左右されずに、

持続的なエネルギー循環を

構築することも可能です。

 

そして、

今、世界中で開発競争が

進んでいるのが「充電池」です。

 

現在、「充電池」の中で、

最も多く使用されているのが、

「リチウムイオン電池」です。

 

様々なモバイル機器をはじめ、

今では電気自動車にも使われています。

 

そして、2023年、

ついに日本の企業が

画期的な電池の開発に成功したのです。

 

それが、

「全固体電池」

 

この電池は、

トヨタ自動車と出光興産が協業で

開発した新技術です。

 

この新しいタイプの電池が、

EV市場の拡大を見込み、

現在、日本を中心に

開発が進められています。

 

先日、東京ビッグサイトで行われた

「モビリティーショー」でも

紹介されていたようです。

 

リチウム電池など との違いは、

電池内部に電解液を使わないことです。

 

このことにより、

充電時間は短くなり、

蓄電量も格段に上がるそうです。

 

また、

発火などの危険性もほとんどなく、

安全性も非常に高いと言われています。

 

まさに、

EV業界に革命がおこる

可能性を秘めた電池なのです。

 

このように、

近い将来、充電池、蓄電池の常識は

大きく変わっていくことになるでしょう。

 

次に、

興味深いのが、「燃料」の新技術です。

 

それが、

「合成燃料」

 

これは、

二酸化炭素と水素を合成して作る燃料で、

石油に代替できる燃料なのです。

 

京都大学の名誉教授が発明し、

日本の「エネオス」が開発したもので、

日本独自の技術です。

 

では、

この燃料の何が画期的なのか。

 

今、問題となっている

「カーボンニュートラル」ですが、

 

この生産過程において、

一気に改善できる可能性を

秘めているのです。

 

それは、

「空気中の二酸化炭素」が原料

だからです。

 

また、

限りある資源といわれた原油と違い、

ほぼ無限に生産できます。

 

そして、

 

なんと!

 

なんと!!

 

価格も14円/ℓ 程度になるそうです。

 

私たちにとって、

これだけでも夢のような話ですよね。

 

しかし、

この話は、もう夢ではありません。

 

この「合成燃料」は、

遅くとも2027年頃までには

供給開始予定と言われています。

 

また、

EUでは、

この先すべての車を「EV車」にすると

していましたが、

この「合成燃料」を使用した車に限り、

エンジン車でも認めらるようになりました。

 

これだけでも、

世界を動かすほどの画期的な話ですよね。

 

今までの日本では、

エネルギー資源を輸入に頼る

部分が多かったのですが、

これらの様々な技術が出てくると

国内生産、国内消費が可能になるのです。

 

そうなれば、私たちの生活は

劇的に変化していくことになるでしょう。

 

この状況は、

「カーボンクレジット」で、

ビジネスを企む一部の人たちにとっては、

大変困ることになるのでしょうね。

 

最後に・・・

 

私たちが住むこの地球において、

「エネルギー」の究極のカタチは、

「フリーエネルギー」

いわれるものです。

 

本来、エネルギーは

私たちの身のまわりの空間に

満ち溢れているそうです。

 

そして、

このエネルギーは、

実は、すでに発見されており、

取り出す技術も存在するようです。

 

しかし、これまでは

様々な利権問題がからみあい、

オモテの世界に出てくることは

なかったようです。

 

今は、

エネルギー転換の過渡期です。

 

この先、

無限の「フリーエネルギー」を

使えるようになれば、

エネルギー関連の費用は、

ほぼ無料になるでしょうね。(^_^)/

 

さて、

様々な新しいエネルギー技術を

見てきましたが、

いかがでしたでしょうか。

 

あなたにもわくわくする未来が

見えてきましたか?(^_^)/

 

では、今日はここまで~♪

関連記事