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チャップリンの名言

今日のコラム♪

『チャップリンの名言』

 

今日は、

私が不思議だなあと思うことを

書いていきたいと思います。

 

軽~い気持ちで、

読んでみてくださいね。(^_-)

 

今日のタイトルに出てくる

チャップリンのフルネームは、

チャールズ・スペンサー・チャップリン。

 

イギリスの映画俳優であり、

映画監督、プロデューサーとしても

活躍されました。

 

彼は、

まだ映画に音声がなかった頃、

「サイレント映画」の時代に

脚光を浴び、『喜劇王』

評されました。

 

ちょび髭と山高帽子にステッキと

いうスタイルが有名ですね。(^_-)

 

写真で見たら、

すぐにチャップリンだとわかります。

 

このチャップリンの語録の中で、

こんな名言があります。

 

『人生は近くでみると悲劇だが、

遠くから見れば喜劇だ。』

 

もう、ピン!とこられた方も

いるかもしれませんね。

 

この名言を感じとれるのは、

おそらく、

人生経験の豊富な方だと思います。

 

チャップリンは、

映画の中で、よく悲劇に見舞われますが、

それを見る観客にとっては、その状況が

面白いのです。

 

この名言は、そのような現象を

表現しているのだと思います。

 

私もこの年になって、

不思議に思うことがあります。

 

それは、

若い頃に、仕事などで

様々な『修羅場』をくぐってきた

仲間たちと飲みにいったりすると、

その悲惨な『修羅場』が

そんなこともあったなあ って

笑い話になっているのです。

 

当時、目の前で起こっていた

問題(近くで見た悲劇)も、

なぜか、時間がたってみれば、

滑稽(遠くから見た喜劇)に

感じることが多いのです。

 

あなたもこんな経験はないですか?

 

昔やらかしてしまった『大失敗』は、

後になって、『人生の笑いのネタ』に

なっていたりすることも少なくない

のではないでしょうか。

 

ホントに不思議ですよね。

 

また、

チャップリンはこんな名言も

残しています。

 

『何事も自分以外の人に

起これば面白い。』

 

ふむふむ。

「言い得て妙」ですな。

 

たとえば、

テレビなどのバラエティ番組で

放送されている「ドッキリGP」。

 

私は、個人的に結構好きで、

暇なときはよく見ています。^^;

 

あれも、

ドッキリを仕掛けられた方にとっては、

内容によってはメチャクチャ腹が

立つだろうな…とは思います。

 

でも、

申し訳ないけど、笑ってしまうのです。

 

私って悪い人ですか…?

 

いえ、

きっとあなたも笑っているはず。(-_-)

 

『人の不幸は蜜の味』みたいな

俗語もありますからね。(^_-)

 

決して、褒められるような心理

とは言えませんが、

こればかりは、どうしようもない

心理なのかもしれません。

 

さて、今日は、

チャップリンの名言にちなんだ、

人生の不思議な話でしたが、

いかがでしたでしょうか。

 

では、今日はここまで~♪

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