
トランプ関税によって、 何が起ころうとしているのか?
今日のコラム♪
『トランプ関税によって、
何が起ころうとしているのか?』
今日は、
米・トランプ大統領がおこしている
「関税問題」について、
独断と偏見で考察していきます。
今回の問題は、
いままでの世界経済や外交政治の
常識からすれば、予測不能な
事態に陥っていることです。
賢い経済学者ですら、
関税の意図を読み間違えている
可能性があるのです。
トランプ大統領の真意は
どこにあるのか。
それを
今日は、読み解いていきます。
しかしながら、
私は経済の専門家ではありません。
これまで入手した情報から
私の「直感」で考察していきますので、
その点は、ご了承くださいね。
では、まいりましょう。
そもそも、
今回の関税について、
各国に課せられたパーセンテージは
バラバラで、その根拠となる計算式は
どうなっているんだ!
という話になっているようです。
マジでテキトー!?
トランプ大統領の感情次第
・・・かもしれません。^^;
それほど、
意図が読みづらいのです。
今までの常識からまともに考えて
いては、おそらく本当の意図は
読めないでしょう。
一見、ムチャクチャな政策の
ようにも見えますが、
何か大きな意図が働いている
ようにも見えるのです。
では、
今回の関税について、
今日(4月14日)までの流れを
時系列に見ていきましょう。
4月5日に全世界からの輸入品に
対し、一律10%の関税をスタート。
4月9日には、国別に
「貿易不均衡の度合い」によって、
加算関税がかけられました。
日本においては、
アメリカへの輸出品に対し、
一律24%の関税がかけられました。
そして、4月11日。
報復関税をしなかった国に対しては、
一律の10%をのこして、
90日間の一次停止を発表。
この動きには、
アメリカ政界内部も混乱しているようで、
株価も面白いほどに値動きしています。
さて、
これまでの動きには、
避難の声の方が圧倒的に多いようです。
しかし、
2期目のトランプ政権は、
今までの世界のあり方を刷新しようと
する一貫した動きが見受けられます。
今回の関税問題についても、
「貿易不均衡の是正」と言っていますが、
別の意図があるのではないかと思うのです。
それは、
あえて、一言で言ってしまえば、
『世界経済の崩壊』です。
何をいってるんだ!って話ですが、
ただ、ぶっ壊すのではなく、
その後の新体制への準備もできている
前提で壊しにかかっているようなのです。
これは、トランプ大統領が掲げる、
「アメリカファースト」のための
施策とは思えません。
今の動きは、どう考えても
世界の経済にインパクトを与える
だけではなく、自国内部への
影響さえ避けられないのです。
そして、これまでの動きで、
目に見えてわかるのは、
中国への関税のかけ方です。
これは、
明らかに中国経済、もっといえば
「中国共産党」をつぶしにかかっている
という見方ができます。
習近平が表に出てこないのは、
この事態を了承しているからでは
ないでしょうか。
あくまで私の推測ですが・・・
このように考えていくと
これまでのグローバリゼーション、
アメリカドルの基軸通貨など、
一部の国際資本家にお金が
流れるシステムを崩壊させること、
これが「真の目的」といっても
よいのかもしれません。
そう考える方が、私の中では
しっくりくるのです。
あなたはどう考えますか?
いずれにしても
世界経済の崩壊、金融崩壊は、
もう間近にせまっているのかも
しれませんね。
しかし、
もし、そうなっていったとしても、
本当に困るのは、
ほんの一部の国際資本家たちです。
私たちにとっては、一時的な混乱は
あるかもしれませんが、
その後は、きっとお金には困らない
世界になっていくことでしょう。
では、今日はここまで~♪