
不食の人たちがいるってホント!?
今日のコラム♪
『不食の人たちがいるってホント!?』
今日のテーマは、「不食」。
不食ってなに!?って話ですが、
字のごとく、「食べないこと」です。
ほとんど、
何も食べずに生きている人が
いるというのです。
あなたの周りにも
そんな人、いたりしますか?^^;
本当に何も食べていない人は
私は実際に会ったことがありません。
ただ、
私の知り合いの方に
月に2週間ほど、ほとんど何も
口にしない人はいます。
口にするのは、
「ドリンク」系のみです。
これは、
「不食」とは違って、
「ファスティング」といわれるものです。
いわゆる「断食」ですね。
この2週間以外は、
普通に食事をします。
この「ファスティング」も
なかなか興味深いテーマなので、
日を改めて、発信しますね!(^_-)
さて、
現代に生きる私たちは、
一般的に、1日2~3回の
食事をすることが普通です。
しかし、昔の日本では、
1日1食だったようです。
江戸時代以降になって、
1日2食になったそうです。
私たちは、
食べる量や回数は様々であっても
食べなければ生きていけないと
信じています。
しかし、
私たちは、あまり食べなくても
生きていける身体のようなのです。
実際に、
『不食の人』で有名になった
3名の方がおられます。
一人は、
弁護士の秋山佳胤(よしたね)さんです。
この方は、
2008年以降、原則として
水も食べ物もとらないほぼ不食生活を
続けられています。
もう一人は、鍼灸師の森美智代さんです。
この方は、
1994年以降、1日に青汁1杯の
生活を続けられています。
そして、思想家の山田鷹夫さんです。
この方は、無人島で不食を実験的に
行っています。
この3名の方で
2014年に本を出版されています。
『食べない人たち』(マキノ出版)
興味を持たれた方は
ぜひ読んでみてくださいね。(^_-)
私は、この本に出逢って、
こんな人がいるんだ!と驚きとともに
『食』について改めて考えました。
『食』とは何か。
つきつめて考えると
身体に『エネルギー』を補給をすること
なのです。
このエネルギー補給は、
不食の方にとっても必要なのです。
では、
どこから補充しているのでしょうか。
それは、
私たちのまわりの空間に存在する
『気』あるいは『プラーナ』
といわれるものからエネルギーを
摂取しているのではないか
と言われています。
普通の人は、
『食事』からこれらの「気」を
エネルギーとして補充しているのです。
私たちが食べるものは、
すべて『生命』からいただいています。
食べることで、生命からエネルギーを
いただいているのです。
だから、
新鮮なものが求められるのです。
そう考えると、
加工食品などは、
エネルギーが少ないのかも
しれませんね。
この地球に生きる
ほとんど皆さんは、食べることに
喜びを感じていると思います。
もちろん、私もその一人です。
しかし、たまに、
食事をする時間がもったいない と
言う方もおられます・・・^^;
スポーツ選手で、
試合前は、お菓子の『ビスコ』
しか食べない人。
仕事に集中しているときは、
お菓子の『グミ』ばかり
食べている人。
それでも
全く問題ないようなのです。
つまり、
私たちの身体は、
定期的に『食事』をとらなくても
何らかの方法でエネルギー補給さえ
できていれば、なんら問題はない
といえるのです。
その究極が、『不食』です。
実は、
このような『不食の人』は、
他にも10万人以上もおられる
ようですよ。!(^^)!
この事実を多くの人が知ったとき、
未来の食事のカタチは、
大きく変化していくのかも
しれませんね。(^_-)
では、今日はここまで~♪