
今年の夏は昨年以上の猛暑がやってくる!
今日のコラム♪
『今年の夏は昨年以上の猛暑がやってくる!』
毎日、猛暑の日が続いていますが、
すでにバテていませんか? ^^;
この暑さは、はじまったばかりで、
まだ「序の口」と思っていた方が
よいかもしれません。
昨年2024年の夏は、
記録的な猛暑でしたが、
今年の夏は、昨年にも増して、
猛暑となりそうな気配です。
「地球温暖化」から「地球沸騰化」へ
とは、よく言ったものです。
先日、梅雨明け宣言が出ましたが、
もうすでに
連日、猛暑日となっているエリアも
でてきています。
今年は、ちょうど日本列島付近で、
太平洋高気圧とチベット高気圧が重なり、
ダブル高気圧となると予想されています。
その影響によって、
35度以上は当たり前、
下手をすれば40度前後の日が
続く可能性も示唆されています。
インドでは、
ここ数年45度~50度の日も
あるようですが、
湿気が少ないので、日陰に入れば、
まだ耐えられるようです。
湿度が異常に高い日本では、
40度前後にもなると
のぼせるような感じになり、
熱中症などの危険性も高まります。
今年はすでに、
梅雨時期の6月から35℃を超える
猛暑日となった日もありました。
ここからさらに3ケ月ほどの間は、
猛烈な暑さに耐えなければならないと
思うと、気分も滅入りますよね。^^;
かつてであれば、
5月頃は、「五月晴れ」とも言われ、
大変気候の良い季節で、
私も大好きな月でしたが、
ここ数年は、5月の連休が明けると、
途端に暑くなってきています。
ここまでくれば、
もう、ほぼ半年ほどが「夏」と
言っても過言ではありませんよね。
このような気候が続いていけば、
様々なところへの影響も心配されます。
真っ先に懸念されることは、
農作物への影響です。
普通に「露地栽培」をやっていると
大打撃が襲うこともありえるのです。
私も個人的に近くの農園区画を借りて、
少しばかり菜園を楽しんでいますが、
今年はすべての夏野菜の苗植えを
例年より早い時期に行いました。
これからの農業は、
「露地」だけではなく、
「屋内」で育てる環境も
早急に整備していかないと
収穫が安定しなくなる可能性も
否定できません。
そして、暑さが続くと
巨大台風の発生が
多くなることが懸念されます。
これだけ
日本近海が高気圧に覆われると、
海水温上昇につながり、
台風が連続的に発生する可能性も
高まります。
昨年も一気に3つ、4つの台風が
同時期に発生したことがありましたが、
今年は、その状態が常態化するかも
しれません。
これらの懸念材料から、
特に今年の夏は、様々な対策が必要です。
1つは、今のうちに
身体を暑さに徐々に慣らしておく
ことが必要でしょう。
私の場合は、今の時期は、
自宅で作業する日中は、
余程耐えられない場合を除き、
エアコンを極力つけないようにして、
扇風機の「リズム風」を
かけっぱなしにしています。
その分、
熱中症対策も必要になりますので、
水や塩分は、こまめに摂取するように
心がけています。
また、
食糧の備蓄もある程度は
持っておいた方がよいでしょう。
栄養も考えた上で、保存がきくものを
いくつか準備されておくとよいかと
思います。
万一の停電などにも備えて、
冷凍食品などではなく、
米やパスタ、水や野菜ジュース
缶詰やレトルト食品など、
常温でも保存可能なものが
おススメですね。
あなたも、今のうちに、
この猛暑を乗り切るための
準備を進めておいてくださいね。
そして、
みんなで「気分」を高め合って、
猛暑を乗り切りましょう!\(^o^)/
噂の?7月5日に何が起きても
みんなで乗り切る覚悟を
決めておいてくださいね!(^_-)
では、今日はここまで~♪