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令和版・三種の神器はこれだ!

 

今日のコラム♪

 

『令和版・三種の神器はこれだ!』

 

今日は、

限りなく勝手な考察ブログと

なっておりますので、

暇つぶしにどうぞ!(^^ゞ

 

最初に、

本来の『三種の神器』とは

何かを確認しておきましょう。

 

これは、

皇位と共に歴代天皇に伝えられる国宝で、

「草薙の剣」(くさなぎのつるぎ)、

「八咫鏡」(やたのかがみ)、

「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)

この3つの総称のことです。

 

♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬♪♬

 

昭和の高度成長期と言われた1950年代。

 

国民の生活必需家電と言われたのが、

『洗濯機』『冷蔵庫』『白黒テレビ』です。

 

これが、

国宝の三種の神器になぞらえて、

家電の『三種の神器』

言われるようになったことは、

皆さんもよくご存知ですよね。(^_-)

 

私がまだ小さかった頃は、

三種の神器の1つである

『白黒テレビ』が、

家にあったことを覚えています。

 

あっ^^;

まだそこまでの

年齢ではないですからね!

 

もちろん、

カラーテレビもありましたよ!!

 

チャンネルをガチャガチャ回す

アレですね。^^;

 

当時、家にあったカラーテレビは、

たしか14型(ブラウン管)でした。

 

今思えば、小さすぎ!ですよね。

 

ノートPCや、車載モニター並みの

サイズですよ。^^;

 

今では、テレビはすべて「薄型」で、

40~60型前後が、一般的に普及

されているサイズではないかと思います。

 

さらに、画質は、

アナログからデジタルへ移行し、

ハイビジョン、フルハイビジョンから

4K、8Kの時代なのですから、

テレビも随分と進化したものだなあ

と改めて思います。

 

さて、

この『三種の神器』ですが、

その後どのような変遷を辿って

いったのかまでは、知らない方も

多いのではないでしょうか。

 

では、

続きをみていきましょう。(^_^)/

 

1960年代になると、

新『三種の神器』として、

各家庭に普及していったものが、

『カラーテレビ』『クーラー』

そして『自動車(カー)』でした。

 

総称して、

それぞれの英語の頭文字をとって

『3C』とも言われています。

 

そして、

平成の時代、2000年代になると、

デジタル家電が席巻しました。

 

『薄型テレビ』

『デジタルカメラ』

『DVDレコーダー』

 

これが、

デジタル家電の『三種の神器』

と言われています。

 

そして、

平成の『三種の神器』といえば、

この3つになるようです。

 

「携帯電話」

「薄型テレビ」

「ロボット掃除機」

 

ただ、

この平成の『三種の神器』は、

出所が変わると、

内容も微妙に違っていて、

正直なところ、

どれが正式なものなのかは、

わかりませんね… ^^;

 

しかし、

1つ言えることは、

国民の生活水準は随分と向上し、

 

「三種の神器」と言われた家電は、

「生活必需品」であったものから、

「家事から解放されるもの」へと

変化していったといえるでしょう。

 

さらに、

「全自動」がキーワードになって

いるように思います。

 

全自動洗濯機やロボット掃除機などが、

典型ですね。

 

では、

令和版・新『三種の神器』を見てみましょう。

 

それは、

「ドラム式洗濯機」

「ロボット掃除機」

「食洗器」

となっているようです。

 

現在では、

あらゆる家事から解放される家電が

必需品となっているようですね。

 

1つ興味深いのは、

平成から令和にかけて

「ロボット掃除機」

共通して入っているのです。

 

「ロボット掃除機」には、

ペットなどを見守る機能や、

おしゃべりする機能など、

「掃除」以外の多彩な機能が

つくようになり、人気商品と

なっていった経緯があります。

 

つまり、

かつては、

必要だと思ってもいなかった機能が

重宝されるようになってきたのです。

 

では、最後に…

 

私が考える

令和の最新「3種の神器」

上げてみましょう。

 

家電のカテゴリーからは

一部外れていますが、

「私たちの生活に欠かせないもの」

という視点で、上げてみました。

 

その3つとは、

 

「スマホ」

「ロボット」

「AI」

です。

 

いかがでしょうか? (^^ゞ

 

「スマホ」は、

平成の後期より浸透しはじめ、

今では、生活に欠かせないもの

となっていることは、

誰もが認めるところでしょう。

 

「ロボット」は、

先ほどのロボット掃除機などに加えて、

今後は、自動調理器など、

家電のすべてが全自動化(ロボット化)

されていくのではないでしょうか。

 

さらに、

レストランなどでは、多く導入されている

「配膳ロボット」のようなものも、

家庭版として、様々な機能を持たせたものが、

まもなく販売されるようです。

 

また、

「LOVOT」(※)のような

「人の癒し」を担うロボットなども

普及されていくのかもしれません。

 

※この商品は、

特に何かの機能を持ったものではなく、

人とのコミュニケーションを追求した

ペットのような商品で、

今かなりの人気のようです。

 

これからは、

何かしらの「ロボット」が、

各家庭に1台はある という時代が

やってくるのでしょうね。

 

ここで、

私の推薦図書である

1冊の本をご紹介しますね。

 

「温かいテクノロジー」ライツ社

 

この本は、

先ほどの「LOVOT」

開発秘話などについて書かれた本で、

とても興味深い内容になっています。

 

著書は、この製品の開発者でもある

「林 要」さんです。

 

ぜひ、読んでみてくださいね!(^_-)

 

では、

3つめの「AI」ですが、

これは、もう誰もが知っている

キーワードだと思います。

 

今では、

Googleアシスタントや、

Amazonのアレクサなど、

AIアシスタントが搭載された

「スマートスピーカー」がある

家庭も少なくないと思います。

 

ここ最近では、

「生成AI」(※)といわれるものが

普及してきています。

 

この「生成AI」については、

2023年7月7日のブログ

「生成AIはどこへ向かう?」

をご参照ください。

 

この「生成AI」

今はまだ、ビジネスベースですが、

今後は家庭にも普及するフェーズに

入っていくでしょう。

 

さて、

「三種の神器」の変遷は、

いかがでしたでしょうか。

 

我ながら、なかなか

面白い内容に仕上がったように

思います。自画自賛です~^^;

 

あなたなら、

令和版・新「3種の神器」

に何を選びますか? (^_^)/

 

では、今日はここまで~♪

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