BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. コラム
  4. 偏向報道とは?~メディアの使われ方(前編)

偏向報道とは?~メディアの使われ方(前編)

 

今日のコラム♪

 

『偏向報道とは?~

メディアの使われ方(前編)』

 

さて、

今日は、

「イベント制作は新しい次元へ(第2回)」

予定でしたが、都合により差し替えといたします。

 

今週と来週は、

急遽、内容を変更させてもらって、

「偏向報道」「メディアの闇」について、

2回に分けて、お話していきたいと思います。

 

なぜ、

こんな話をしなければならないのか。

 

私たちが今、

いかに「おかしな状況」に

置かれているのかということに、

一人でも多くの人に、

少しでも早く気づいてもらって、

元気を取り戻してほしいからです。

 

わくわくするような毎日過ごし、

笑って生きていきたいからです。

 

そのためには、

一人一人が、現状に疑問を持ち、

目覚めていく必要があるのです。

 

そこで、

最近「何かおかしくないか」

感じているあなたに、

 

日本のメディアが

いかに偏向報道をしているか

ということに気づいてほしいと思い、

私の思うところを

シェアしていきたいと思います。

 

さて、

今、生きることに息苦しさを感じている人が

とても多くなっているのではないでしょうか。

 

最近、

その「証拠」ともいえる現象がありました。

 

先月7月に行われた参議院選挙で、

台頭してきた「参政党」をご存知でしょうか?

 

参政党とは、2年前に発足し、

「国民参加型政党」を理念にかかげている

新勢力の政党で、

今回の参院選で、はじめて1議席を獲得し、

国政政党となったのです。

 

この政党の選挙期間中の街頭演説では、

どこの街でも、

かなりの人数の聴衆が集まり、

YouTube(※)でも アップされていました。

 

※今でもまだ見られるかと思います。

演説の内容には、

かなり核心をついていることも多いので、

ぜひチェックされることをおススメします!

 

メディアも、選挙日ギリギリまで

「参政党」の報道は控えていたようですが、

さすがに取り上げざるをえない状況でした。

 

この現象は、

「何かおかしい」と感じる人が

確実に増えてきている証拠なのです。

 

それでも まだほんの一部の方で

しかありませんが・・・

 

では、

本日のタイトルにもなっている、

『偏向報道』とは、

どういうことでしょうか。

 

ウィキペディアを参照すると、

 

ある特定の事象について、

複数の意見が対立する状況下で、

特定の立場から

主張を否定もしくは肯定する意図をもって、

直接的、間接的な情報操作を行う報道のこと。

 

とあります。

 

コ口ナ関連の報道を見ていても

賛否両論があったとしても、

 

ある一方は、

検証することもなく、

フェイクニュースだといって否定し、

 

もう一方は、

それを裏付けるようなデータを見せて、

正しいと見せかけるような報道を行うのです。

 

このような報道体制下にあるメディアは、

世論を持っていきたい方向へと誘導する

ことができる装置ともいえるのです。

 

先月、

参院選挙前に行われた報道ステーションの

政見放送で、「NHK党」の立花氏が、

「メディアは洗脳装置」だと爆弾発言をし、

その日の放映から締め出されてしまう

という事件もありましたね。

 

絶対に触れてはいけなかったところに

触れてしまったのです。

 

私も見ておりましたが、

この放送をリアルに見ていた

視聴者の方は、何か「違和感」を

覚えたのではないでしょうか。

 

昨今のメディアは、

ほぼ毎日、ほぼ同じ時間帯に

同じようなニュースばかりを

流す傾向にあります。

 

著名人の麻薬事件、収賄事件などが

発覚した際には、ここぞとばかりに、

その個人の人生を掘り返すような

取材を続け、

3~4日は同じニュースばかりです。

 

天災などの報道であれば、

まだ理解はできます。

 

でも、

一個人や一団体に対し、

あまりに執着しすぎる

報道には辟易してしまいます。

 

こういった報道が続くとき、

 

裏で何らかの重大な法律改正が

決められていたり など、

『何か』から国民の目を

逸らせたいときである

 

と言われているのです。

 

また、

日本においては、国際情勢などは、

無料のテレビ番組のニュースなどでは、

ほぼ報道されていません。

 

私たちは、

海外で何が起こっているのか、

ほとんど知らされていないのです。

 

もし、報道されていたとしても

その内容は、

何かの目的のために報道する

『偏向報道』だといっても

過言ではないでしょう。

 

以下に、

1つの例を見ていきましょう。

 

今年の5月に、

バイデン大統領が来日した際、

岸田首相が、防衛費を2倍

することを約束したその日から、

「ロシア・ウクライナ情勢」

についての報道が

ほぼなくなったことにお気づきでしょうか?

 

それまでは、連日のように

朝、昼、夜と常に報道されていたにも

かかわらず・・・です。

 

このことから言えることは、

「戦争」が、日本でも

起こりえるかもしれないという

「不安」をあおっていたのです。

 

普通に考えて、

急に「防衛費2倍」なんて、

本来なら暴動ものですよ!

 

野党をはじめ、メディアも!

誰も非難しなかったのです。

 

個人に対する批判は、

ここぞとばかりに

徹底的にするのにもかかわらず、

国の根幹にかかわる部分は議論なしです。

 

おかしいと思いませんか?

 

あまりに静かすぎませんか?

 

何かの「圧力」でも

かかっているかのでしょうか。

 

それぐらい、

気持ちの悪い現象なのです。

 

私たち自身でも、

『ウクライナ情勢』の偏向報道によって、

『防衛費2倍』という暴挙に対し、

大いなる疑問をいだかれた方が、

どれほどおられたでしょうか。

 

ついでに言っておくと、

この報道は、「ウクライナ側から見た」

悲惨な現状ばかりを追いかけていました。

 

つまり、

ウクライナは『正義』

ロシアは『悪』

という構図がベースにあったのです。

 

あなたもそのようなイメージを

お持ちではないでしょうか?

 

本当にそうでしょうか?

 

なぜ、

ロシアは戦争を

しなければならなかったのか?

 

なぜ、

そのような状況になってしまったのか?

 

戦争自体を肯定するつもりはありませんが、

あなたも、

一度調べてみられてはいかがでしょうか?

 

こういったことを何も考えずに、

テレビの報道の内容を

そのまま鵜呑みにしていると、

 

後に、とんでもない状況になって、

初めて「事態の本質」に気づくといった

ようなことになりかねないのです。

 

さて、

今日は、このあたりにしておいて、

次回の後編では、 別の例をあげながら

「偏向報道」の問題について、

さらに考察していきたいと思います。

 

では、

今日は、ここまで~♪

関連記事