
宇宙時代のビジネス
今日のコラム♪
『宇宙時代のビジネス』
今日は、
2023年1月に2回に渡って
お届けしましたブログ、
『宇宙時代の幕開け(前編・後編)』
の中で書ききれずに、
改めて発信します と
お約束しておりました
『宇宙ビジネス』がテーマです。
とはいえ、
ビジネスの内容詳細については、
まだ勉強中のため、今日は、
概要的な内容に留めていますので、
お許しくださいね。^^;
「宇宙ビジネス」は、
2010年代より徐々に
活発化してきており、
現在は、40兆円を上回る規模の
産業になってきています。
そして、
2040年代になれば、
100兆円規模になるだろうと
言われています。
「宇宙ビジネス」に関連する事業は、
私たちの想像以上に多岐に渡ります。
ざっと上げてみると、
宇宙旅行企画
輸送サービス(人や物資)
宇宙飛行トレーニング
宇宙ホテルの建造
衛星、ロケットなどの製造
太陽光発電システムの開発
宇宙業界専門の転職・斡旋サイト
宇宙ビジネスコンサルティング
宇宙で必要な物資の製造
デブリ(宇宙ゴミ)回収
衛星の打ち上げ
衛星の再利用
などなど、
本当に多岐に渡っています。
近年の「宇宙ビジネス」を
けん引しているのは、
アメリカの2人のカリスマ経営者です。
その2人とは、
テスラの創設者であり、
最近では、
ツイッター買収で話題になっている
イーロン・マスク率いる『スペースX』
そして、
Amazon創設者でもある
ジェフ・ベゾスが率いる『ブルーオリジン』
かつては、
国家プロジェクトであった
「宇宙開発」も
今や民間ビジネスの花形です。
日本でも
『三菱重工業』や『NEC』
といった企業が宇宙関連事業を
けん引していますが、最近では、
『トヨタ』や『ソニー』といった
異業種からの参入も増えてきています。
「ホリエモン」こと堀江貴文さんや
サイバーエージェントの藤田晋さんも
宇宙ビジネスに投資しています。
そして、
「宇宙旅行」にいたっては
すでに実用可能段階に入っており、
2021年12月には、
民間人である前澤友作さんが、
「12日間の宇宙滞在」を達成し、
話題となりましたね。
来年あたりには、
「月を周回旅行する計画」まで
あるそうですからびっくりです。^^;
今後、
宇宙空間での飛行が実用化されれば、
地球内の移動も
いったん宇宙空間に出て移動する
飛行ルートによって、
移動時間は極端に!短縮されて、
東京⇔ニューヨーク間 は、
なんと30分ほどになるそうですよ!
宇宙へ人が行き来できるようになり、
物資なども運べるような環境が整えば、
「宇宙旅行」は、
より身近なものとなります。
そして、
その次の段階は、
「宇宙移住計画」
となっていくのでしょうね。
私も生きている間に
「宇宙旅行」ができれば
最高だなと思います。
すでに、
JTBの旅行雑誌「るるぶ」から
「宇宙旅行」版が出てますしね!(^_-)
あなたは、
「宇宙に行ってみたい派」
ですか? (^_^)/
では、今日はここまで~♪