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常に現場主義で進める(後編)

 

今日は、

私のイベントプロデュース10ケ条

8つ目のテーマの続き♬

 

 『常に現場主義で進める』(後編)

 

では、早速

もう1つの具体例をあげていきましょう。

 

前回は、

会場選定など『場所』について、

現地を確認する大切さをお伝えしました。

 

今回は、

視点を変えて、『場所』ではなく、

『人』にフォーカスした事例です。

 

『人』についても、

実際に、

(こちらから)会いに行くという姿勢

が大切だと私は感じています。

 

たとえば、

企業懇親会などで、アトラクションとして、

芸人やマジシャンなど、

様々なプロの出演者に依頼する場合など

があります。

 

このような場合にも、

私が初めて依頼する方には、

可能であればこちらから会いに行く

ように心がけています。

 

さらに、

その方が出演している公演などが

タイミングよくあれば、

必ず見に行くようにしています。

 

※もし、依頼する方が 著名人など

超多忙な方であれば、

会いに行くことも厳しいでしょうから、

YouTubeなどで映像資料を

できるだけ確認するようにしています。

 

プロの出演者は、依頼をした際に

こちらから特に何も言わなければ、

イベント用の演目(定番の内容)で

公演されます。

 

私は、

公演や映像資料などを確認させてもらった後、

今回のイベントに出演いただく趣旨を

(本人又は事務所を通じて)お伝えし、

イベント趣旨やお客様の傾向に合わせた形で、

少しアレンジしてもらった演出ができないかを

相談するようにしています。

 

出演者の方によっては、

イベントの内容について

いろいろと質問をしていただいて、

自らアレンジしてくださる方もおられます。

 

そのような方に出逢えた時は、

とても嬉しく感じますし、

絶対またお願いしたいなって

思いますね。 !(^^)!

 

では、

なぜ そのように演目をアレンジ

してもらうようにするのか。

 

懇親会は、

参加されるお客様が食事や参加者との

コミュニケーションを楽しんでいただくもの』

だからです。

 

来られるお客様は、

プロの出演者を見にくることが

目的ではないからです。

 

また、

協力いただくスタッフの方々の

場合も同様です。

 

皆さんも感覚として、

ご理解いただけると思いますが、

全く会ったこともない人に、

お仕事をお願いできますか?

 

会社でも同じことです。

全くお付き合いのない会社に

初めてお仕事をお願いする際に、

皆さんはまず何をしますか?

 

私の場合、

(必ずこちらから)お願いしたい

と思う方に会いに行きます。

 

会社の場合でも、

目的の会社まで足を運びます。

 

この理由は、

会場選定の時と同じで、

その方(担当者)の人柄や、

他の社員の方の雰囲気や

会社のイメージなど、

行ってみてはじめて感じられる

こともあるからです。

 

そこで、

実際にお仕事をお願いするかどうかは、

いろいろとお話しさせていただいた上で、

あとは直感で決めます。

 

このように、

実際に足を運んで会ってみて、

決断すること

重要な作業の1つだと私は思います。

 

その他の例として、

ユニークな会社の社長や、

できる営業マンといわれる方々も、

どんな職業であれ、

必ず現場を見ることを重視している

ように思います。

 

そこで、

『場』の雰囲気『人』の動きなどを、

自分の感覚で細かくチェックいるのです。

 

さて、いかがでしたでしょうか。

 

『現場主義』は、とても重要な概念です。

 

これからは、

ますますネット社会になっていくからこそ、

忘れてはいけない考え方ではないでしょうか。

 

皆さんも、

この『現場主義』を念頭において、

イベント制作を進めていかれることを

おススメします!(^_-)

 

2回にわたって読んでいただき、

ありがとうございました!

 

では、今日はここまで~♪

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