幸せのカタチ
今日のコラム♪
『幸せのカタチ』
さて、
今日のテーマは、
誰もが興味を抱かないはずはない
『人生の幸せ』の在り方について、
(今の)私の個人的な考察です。
もしよければ、
お付き合いくださいね。(^_-)
では、
最初に少し想像してみてくだい。
あなたにとって、
『幸せ』とは、どのような
状態のことをいいますか?
・・・・
何か想い浮かびましたか? ^^)
今までは、
スタンダードな
『人生の幸せなカタチ』
というものがありました。
持ち家があって、車もあって、
家族は4人(両親と子供二人)で、
お金もそこそこあって・・・
仕事は、定職があって、
定年までずっと働いて、
引退後は、十分な退職金を
もらってゆっくり過ごす・・・
(昭和世代の)多くの方が、
このような生き方を、
『スタンダード(標準的)』で
幸せな人生だと なんとなく
考えていたのではないでしょうか。
これは、
普通に、真面目にやっていれば、
安定した暮らしができていた時代
のお話です。
でも、
今を生きる私たちは、
このような生き方が
『幸せ』だとは感じなくなっている
のではないでしょうか?
むしろ、
「退屈」に感じる人さえいると思います。
平成生まれ以降の方たちにとっては、
昭和時代の『スタンダード』な人生など、
想像すらできなくなっていると思います。
それよりも
小さなキャンピングカーを手に入れて、
定住もせずに、地元メシをいっぱい食べて、
素晴らしい景色を見て、
いろんな人に会うことの方が、
楽しくて幸せ!
と感じる人もいるのではないでしょうか。
はい。(^_^)/
これは、私自身の話です。(^^ゞ
『ダイバシティ(多様性)の時代』
と言われる現在、
私たちの『幸せのカタチ』も
多様化してきています。
『スタンダード』なカタチは、
消滅しつつあるのです。
では、
今を生きる私たちにとって
『幸せ』とは、何を『基準』に
置けばよいでしょうか。
「問い」を立てながら、
申し訳ないのですが、
これには、基準となる
「答え」などありません。
その『基準』は、
個々人が決めていく時代であり、
今の日本では、
その権利が認められているのです。
私たちは、
そんな『幸せな国』に住んでいるのです。
要するに、
どんな生き方をしようが、
極端な話、犯罪さえしなければ、
何をしても自由だということです。
そして、
個々人の生き方に対し、
とやかく言う人も
随分減ってきたように思います。
ひと昔前だったら、
音楽やっていても生きていけない・・・
絵を書いていても食べていけない・・・
そんなものは一部の才能のある人の特権だ!
みたいな・・・
はい。(^_^)/
これも、私自身の実体験です。(^^ゞ
私も、音楽活動など道楽で
何の役にも立たないと
思ってしまった時期がありました。
でも、
今でも楽しく音楽活動は続けていますし、
これから『音楽制作』のお仕事も
やりたいと思えるまでなりました !(^^)!
また、
ほんの数年前には、
「YouTubeなどで
動画ばかり作っていないで、
ちゃんとした仕事につきなさい!」
などと
言われ続けてきた方もいると思います。
しかし、
今では皆さんがご存知のとおり、
『ユーチューバー』
『インスタグラマー』
などと言われて、
ちゃんと楽しく生きている
人たちもいるのです。
このように、
今を楽しく幸せに生きている人の
『共通点』は何なのでしょうか。
それは、
「やりたいと思ったこと」を
素直に行動しているだけ
なのです。
私たちは、
心からやりたいと思えることには、
必ず、なんらかの『才能』を
持ち合わせている ようです。
だから、
ホントに『好きなこと』、
『やりたいこと』を
やり続けている方は、
「努力」などしていない はずです。
もちろん、
何事もいきなりできるように
なるはずもなく、
勉強し、練習もするのですが、
キツイことも含めて、
そのすべてが楽しいし、
「充実感」を味わえるのです。
その「充実感」こそが、
幸せと言えるのかもしれません。
今、私が考える一番大切な事。
それは、
私たちみんなが、
「ずっとやりたかったこと」
「子供のころに楽しんでいたこと」を
もう一度思い出してみること
だと思っています。
そして、
素直に行動してみることです。
「好きなことを好きなときに
好きなだけできる」
そのような環境が当たり前になること。
これが、
私の理想の「幸せカタチ」です。
そんな未来を夢見て、
私は今年(2022年)から
「やりたかったことを
もう一度やってみる」
ということに取り組みます。
あなたも、
やりたかったことを
もう一度やってみませんか?
では、今日はここまで~♪