
感情の動かし方♬
今日のコラム♪
『感情の動かし方♬』
今日のテーマも、前回に引き続いて
「感情」についてのお話です。
前回のブログ、
『この世は、
感情を味わうためのゲーム世界!?』
では、
自分の感情を意識してみる
というお話をしました。
今日は、
『感情』をあまり感じることが
できない方もいる、
という視点から
お話を進めていきたいと思います。
この冬(22年1~3月期)にやっている
テレビドラマの中にも、
「人の感情をあまり理解できないヒロイン」
という設定のものが、
私が知っている中では、2作品あります。
それが、こちら。
『ドクターホワイト』(フジテレビ系列)
『ゴシップ』(フジテレビ系列)
もしかしたら、
「自分自身の感情」をあまり感じない、
感じることができない人は、
結構いるのかもしれない
と最近思うようになりました。
この2つのドラマは、
とても勉強になっています。
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最近、感情があまり動いていないな・・・
と思うときってありませんか?
私は、ここ1~2年、いろいろな方と
会ってお話をする機会が随分と減っている
ということもあって、
「喜び」や「驚き」などを感じることが
少なくなったなあ と思うことがあります。
「身体」の筋肉は、
毎日動かしておかないと
硬くなってくるように、
「心」の感情も、
常に動かしておかないと、すぐに
硬くなってきてしまう気がします。
あなたも同じような感覚を
持っているのではないでしょうか。
とはいえ、今はまだ、
積極的に外に出られる環境
ではありません。
そこで、
今のこの状況の中で
感情を動かすには、
どうしたらいいのだろうか
と考えるようになりました。
私は、感情を動かしたいときには、
(感情を)意識して、
「ドラマ」や「映画」を見る
ようにしています。
「小説」や「青年漫画」などを
読むのもありですね。
この方法は、
「ドラマ」や「映画」などの作品を通じて、
様々な登場人物に感情移入ができる
という意味では、
『感情の筋トレ』になるのではないかと
思っています。
また、
ゆったりとした時間を作って、
(↑これ重要です!)
のんびりと「音楽」を聴いてみる、
ボーっと「絵画」や「写真」を眺める、
あるいは
「自然の風景」を眺めたりすることも、
「穏やかに感情を動かす」には
良い方法だと思います。
あなたも、
最近「ココロが動いてないな」と
思ったら、意識して感情が動く
ようなことをやってみてくださいね。
では、
ここから先は、
【感情の動かし方】の手段の1つとして、
私が大好きなジャンルである
「音楽」にフォーカスして、
進めていきたいと思います。
興味のある方は、
読み進めてくださいね。(^_-)
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大前提として、私は、
音楽は「感情を誘導する」ツールだと
考えています。
あなたは、
「音楽療法」と言う言葉を
聞いたことはありますか?
これは、
「音楽」を心身のヒーリングに
使う療法ですが、これを使うために、
重要なポイントがあります。
たとえば、
「悲しいとき」には、
「悲しい波長の音楽」を聴く
ということがあります。
『(その時の)感情波長に同調させること』
これが、癒し効果を生むのです。
また、
スポーツ選手が、大会などの出場前に
音楽を聴いている光景を、
見かけることがあると思います。
これは、
自身の『感情の高まり』に
同調できるような音楽を聴いて、
テンションを増幅させているのです。
では、
まったく気分の乗らないときに、
テンションを上げていきたいときは、
どんな音楽を使えばよいのでしょうか。
たとえば、
少し落ち込んでいるとき、
気分を一気に高めようとして、
最初から「テンションあげあげ」
の音楽を聴いても、
逆効果になってしまいます。
下手をすれば、
その音楽が嫌いになるかもしれません。
私の場合であれば、
このようにすると思います。
まず、
「今の気分に同調するような音楽」
を聴きます。
次に「少し穏やかな曲」を聴き、
徐々に
「気分がいい時に聴いている音楽」に
変えていくのです。
これは、
「音楽療法」の理屈と同じです。
このようにして、
あなた自身のやり方で、上手く
音楽とつきあえるようになれば、
感情のコントロールもしやすくなる
かもしれません。
前回のブログで、
「感情の種類」のお話をしましたが、
それぞれの「感情の種類」ごとに、
同調できるような
「自分だけの音楽リスト」
を持っておくと、
「音楽」があたかも薬のように使える
「処方箋」となるのではないでしょうか。
ただ、
これらの方法は、
絶対的な法則ではなく、
あくまでも
主観的なお話にはなりますので、
もしよかったら
参考にしてみてくださいね。(^_-)-☆
では、今日はここまで~♪