
日本で報道されない【USAID】とは?
今日のコラム♪
『日本で報道されない【USAID】とは?』
今日は、耳慣れないワード
『USAID(ユーエスエイド)』について、
少し書いてみようと思います。
『USAID』とは、
アメリカ合衆国 国際開発庁のことで、
古くから存在する連邦政府機関の1つです。
この組織は、1961年
ジョン・F・ケネディー大統領時代に
設置されました。
組織の目的は、
世界各地で開発援助や人道援助を
提供する機関とされています。
しかし、
現在において、この組織の実態が
当初の目的とは大きく異なっている
ことが暴露されたのです。
日本国内では、
この組織がどのような活動をしているのか
SNS界隈では、大きな話題になっている
にもかかわらず、
報道番組などで取り上げられることは、
ほとんどありません。
逆に、
テレビ報道をあまり見られない方は
すでにご存知の方も
多いのではないでしょうか。
事の経緯は、
トランプ大統領が就任直後に
「米国の対外援助の再評価と再調整」
という大統領令に署名したことで、
『USAID』の多く対外援助が停止された
ことに端を発します。
さらに、
イーロン・マスク長官の
政府効率化省(DOGE)によって、
機関の閉鎖手続きが進められようと
しています。
なぜ、このような状況に
なっているのか不思議に思われる方も
いるかもしれません。
しかし、
実際に、どこにどのような支援が
行われてきたのかを見ていくと
その実態に驚愕することでしょう。
複数の著名人もネット上で
非難をはじめているようです。
では、
実態はどうなっているのか。
現在、
『USAID』の活動内容として、
表向きは、
130ケ国に約400億ドルの
支援プロジェクトに関与している
ことになっています。
具体的には、
紛争地域などに医療や食糧などの
人道支援などを行っているようです。
この内容を見る限り、本来の目的を
遂行していることになります。
実際にも、このような活動は
行われているのでしょう。
しかし、
その支援規模は、
『USAID』が持つ資金の
5%程度のようです。
では、
残りの95%程度は、
どこに流れているのでしょうか。
ここの部分が、
今回の大統領令によって、
クローズアップされたのです。
その資金提供先として、
以下のことが暴露されたのです。
それは、
世界各国のメディア、政府関連組織が
『USAID』から資金提供を
受けている、という内容です。
もちろん、
日本も例外ではありません。
しかも、
資金提供を受けている
各メディアや政府関連組織にとっては、
かなり大きな資金源となっている
と思われます。
このことによって、
メディアや、国家の政策に対して、
裏からコントロールできる環境が
かなり以前から出来上がっていたのです。
他にも
「LGBT」に関連する世界中の
NPO機関などにも資金提供されて
いたようです。
このことが事実だとすれば、
日本でも、なぜ「LGBT法案」が
強硬可決されてしまったのか、
見えてきます。
「LGBT」に関連した
これまでの不可解な出来事が、
なるべくして起こっていたことが
理解できます。
日本国内で、『USAID』について、
報道されていないのは、そのような
背景があったからです。
もし、この資金源がなくなれば、
その組織は崩壊してしまうほどの
危機的状況にあるのかもしれません。
このような情報に対して、
早々に、N〇Kなどが ネット上で
反論をはじめているようです。
「(USAIDによって)
メディア操作をされている」
といった情報は、
「フェイクニュース」である
という内容です。
「フェイクニュース」だと
言っている時点で、
もう終わっていますよね。
すでに、
何度も『偏向報道』を流してきた
N〇Kが使用する言葉ではないでしょう。
そもそも、
なぜ、「フェイクニュース」だと
言い切れるのか。
それを裏付けるものとして、
トランプ大統領が、『USAID』の
活動を阻止し、
難民キャンプなどを閉鎖した と
いう記事をアップしています。
「難民キャンプ」と聞けば、
同情される方も多いかと思います。
しかし、
先日、ミャンマーでの国際的な
犯罪組織の拠点に捜査のメスが入った
という報道がありましたが、
このような組織は、表向きは
人道的な活動をしているように
見せていることがあるのです。
いま、閉鎖されていっている
「難民キャンプ」も仮面をかぶった
「悪の巣窟」という見方もできなくは
ないでしょう。
トランプ大統領が、
閉鎖を進めているのは、このような
活動拠点なのではないでしょうか。
さもなければ、他国の内政に
あまりにも干渉しすぎています。
そして、
N〇Kだけではなく、
あの政党のあの方も
『USAID』を擁護していますね。
このような発言をする組織や人物は
注意深く見ておく必要があるでしょう。
しかし、
ここ数ケ月に間におきた様々な出来事で
私たちの視点は大きく変化しています。
どちらが真実なのか、見極める力は
もうすでにお持ちでしょう。
このようにして成り立っていた世界秩序は、
まもなく、大きく音をたてて崩れていくこと
になるでしょう。
それは、
決して怯えるような出来事ではなく、
むしろ、私たちにとっては
良い方へと向かう合図となるはずです。
この状況をしっかりと認識し、
激動の2025年を
一緒に乗り越えましょうね。(^_-)
では、今日はここまで~♪