日本にはかつて偉大な時代があった！ ～縄文時代編～

 

今日のコラム♪

 

『日本にはかつて偉大な時代があった！

～縄文時代編～』

 

今回は、日本の歴史について

少し考察してみたいと思います。

 

タイトルにあるように、

私たちの日本には、

とても偉大な時代がありました。

 

もちろん、

それぞれの時代には、

良い面も悪い面もあるでしょう。

 

しかし、

私の私見ではありますが、

現代の日本と照らし合わせてみると

次の２つは素晴らしい時代だった

のではないかと想像しています。

 

その２つの時代とは、

「縄文時代」と「江戸時代」です。

 

今回のテーマは、

時代ごとに２回に分けてお届け

していきます。(^_^)/

 

では、

まずは、「縄文時代」から

見ていきましょう。

 

私たちは、社会の授業で、

『縄文時代』は、

こんな時代があった…程度で

終わってしまっていると思います。

 

あなたの認識でも

文化度の低い、原始的な時代という

イメージが定着しているのでは

ないでしょうか。

 

しかし、

実は、文化レベルにおいても

私たちの想像とは、

全く違う可能性があるのです。

 

調べれば調べるほど、

偉大な時代に思えるのです。

 

一時期は、小学校の教科書から

縄文時代の記述が無くなった時期も

あったようですが、

 

最近では、

今こそ、『縄文時代の生き方』に

学ぶべき点があるのではないか、

という考え方が、

出てきている状況なのです。

 

私が、一番『凄い』と思うのは、

土偶、縄文土器の複雑なデザインです。

 

そして、

修復作業をしているとはいえ、

いまもなお現存しているのです。

 

なんという強度なのでしょうか！

 

数万年も以前のものであれば、

風化して形すら無くなっていても

おかしくはないのです。

 

また、

土偶にいたっては、どう見ても

人間ではないような姿のものも

出てきています。

 

一説では、宇宙人との交流も

あったのではないかという

研究者の方もおられます。

 

そして、

縄文時代は、

私たちが学校で習ってきた

世界４大文明の時代よりも

さらに古い時代なのです。

 

さらに、

その期間は、１万４０００年ほども

続いたとされているのです。

 

この長い年月の間には、

武器などの痕跡も見つかっておらず、

戦争などはなく、

平和に暮らしていたと推測されます。

 

このように考えていくと、

長きにわたって、平和的な生活を

営むことができた理由はいったい

何なのでしょうか。

 

縄文時代の人々は、

集落ごとのグループはありましたが、

組織や家族という概念はなく、

すべてがフラットな世界だったようです。

 

また、

現代では、当たり前に存在する

「お金」という概念はなく、

生活は物々交換で行われていたようです。

 

もしかしたら、

この『あり方』こそが、

現代の私たちが

平和的に暮らすことができる

ヒントになるのかもしれません。

 

学校の授業では、縄文時代は、

ほんの一瞬で終わってしまいましたが、

１万４千年近くもあった偉大な時代を

詳しく学ぶことも、

これからの時代には必要でしょう。

 

もしかしたら、

私たちが考えているよりも

もっと高度な文明であった可能性も

否定できないのですから。

 

しかし、

この時代の情報はあまりにも少なく、

実際にどのような環境だったのか、

本当のところは、わかりません。

 

今日のところは、縄文時代とは、

私たちが想像するような時代とは

違うのかもしれない…　という

ことを知っておいてください。

 

そして、

もし興味を持っていただいた方は、

自分自身でもぜひ調べてみてくださいね。

 

では、今日はここまで～♪

次回は江戸時代編です。!(^^)!