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気候変動:地球上すべての人が他人事ではなくなった!

 

今日のコラム♪

 

『気候変動:

地球上すべての人が他人事ではなくなった!』

 

さて、

今日は少々過激なタイトルですが、

テーマは、もちろん『気候変動』について。

 

2021年も、

はや12月の半ばになりました。

 

このところ、

日本では頻繁に地震が起きていますね。

 

しかも、全国的に起きており、

震度4や震度5クラスも多いので、

不安を感じている方もおられると思います。

 

今、TBS系列のテレビドラマで

放映されている

『日本沈没』のストーリー内容と、

最近の地震などの現象が妙にからまり、

緊張感が高まっているのは

私だけでしょうか?

 

先日、

アメリカでは多発的に竜巻が発生し、

一部の地域では、

壊滅的な状況になっています。

 

今、世界各地では、

大規模な山火事、

異常な寒波または熱波、竜巻

大雨による大洪水や、

干ばつによる砂漠化など、

『気象変動』による様々な災害が

後をたちません。

 

今、

地球は『温暖化に向かっている』

いわれていますが、

 

一方では、

『氷河期へ向かっている』との

話も耳にするようにもなりました。

 

2004年に公開された、

映画『デイ・アフター・トゥモロー』

見られた方はご存知かもしれませんが、

 

この映画で描かれていた内容が、

今の状況にそっくりなんです・・・

 

この映画のストーリはこうです。

 

『二酸化炭素の大量排出で温暖化が

進んでいる地球』という設定。

 

そんな状況の中、

一人の気象学者が

自らの調査結果から氷河期の

到来を予測します。

 

やがて、

巨大な竜巻や地震などが多発しはじめ、

次第に氷河期へと向かっていく

というストーリーです。

 

汗・・・

 

このような状況の中、

 

「Google」と、

傘下にある「YouTube」が、

今年(2021年)10月に

『気候変動』『地球温暖化』

否定するコンテンツについて、

広告と収益化を禁止すると発表しました。

 

この発表には、驚くばかりでした。

 

(かつての)アメリカでは

考えられなかったことで、

『言論の自由』をも否定

したことになります。

 

また、

今年(2021年)の

『ノーベル物理学賞』では、

プリンストン大学の上級研究員である

「真鍋淑郎」さんが、

 

『地球温暖化の予測のための

気候変動モデルの開発』

 

でノーベル賞を受賞しましたね。

 

これは、

二酸化炭素濃度の上昇が、

地球温暖化に影響するという予測モデル

を世界に先駆けて発表したことが

評価されたものです。

 

立て続けにおきた世界的Newsによって、

『二酸化炭素濃度が地球温暖化の原因』

という事象が絶対的なものになったわけです。

 

私は、

この状況に とても違和感を覚えます。

 

なぜならば、

この『二酸化炭素濃度上昇による温暖化説』

否定する意見も多数存在しているからです。

 

多数あるということは、

一理あってもしかりなのです。

 

デマだと断定できるはずもありません。

 

それを完全否定するのは、

なにか

『隠しておきたいこと』があるから・・・

と考えてしまうのです。

 

この裏に何があるのか・・・

 

この点については、

ここではコメントは控えます。

 

とはいえ・・・

 

『気候変動問題』

地球上に住むすべての人々にとって、

無視できない状況になってきている

ことは確かです。

 

今の段階では、

地球から逃げることなどできないのですから。

 

私たちは、

気象をコントロールすることはできません。

 

しかし、

一人一人が意識を変えることによって、

地球の現象を変化させていくことは可能です。

 

もうすぐ、

2021年12月22日に冬至を迎えます。

 

この日を境に、多くの人が、

周りの環境が一気に変わっていくことを経験する

と言われています。

 

これは、

スピ系の話ではありますが、

おそらく現在の様々な状況からみても、

『他人ごとではない』

のではないでしょうか。

 

今いちど、自分の内面と向き合い、

生き方を見直してみては?

 

という地球からの

メッセージなのかもしれません。

 

私たちをとりまく様々な状況を

解放しなければならない時が

きたのかもしれませんね。

 

最初にご紹介した、

ドラマ『日本沈没』のように、

『国境』という考え方すらも、

もしかしたら

取っ払わなければならない時が

やってくるのかもしれません。

 

では、今日はここまで~♪

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