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私の持論:お金のハナシ(前編)

 

今日のコラム♪

 

『私の持論:お金のハナシ(前編)』

 

パリ・オリンピックが始まりましたね。

 

東京オリンピックから

3年あいての開催なので、

ちょっと早い感じもします。

 

今回は、

バレーボール、バスケットボールは

男女共にメダルが期待されており、

とても楽しみですね。

 

個人的には、陸上、水泳競技が

特に楽しみです。

 

他にも見どころがたくさんあるので、

しっかり応援して、楽しもうと思います。

 

さて、

今回もお金に関する「私の持論」

シリーズです。

 

前回の「私の持論」は、

「税金」がテーマでした。

 

2024年6月28日、7月14日の

「私の持論:税金のハナシ(前編/後編)」

 

こちらも、

もしよければ読んでみてくださいね。

 

他にも

「お金」をテーマにしたブログは、

過去に何度も書いてきています。

 

2022年7月7日、14日の

「デジタル通貨とは何か(前編/後編)」

 

2023年5月28日、6月7日の

「金融リセットの日は近い!?(前編・後編)」

 

なども、参照にしてくださいね!(^_-)

 

そして、今回は

「お金のあり方、性質」について

考察してみたいと思います。

 

今回も2週に渡って、

お届けしていきます。

 

前編では、

お金の現状、歴史を

再度振り返りっていきます。

 

今の状況を俯瞰してみる機会として、

読んでみてください。

 

そして、後編では、

これからの「お金のあり方」について、

私の持論を展開していきます。

 

もちろん持論ですので、

学術的な内容ではありませんので、

その点は、ご了承くださいね。

 

そして、

私の持論に少しでも興味を

持っていただいた方は

ぜひぜひ連絡をくださいね。(^_^)/

 

今、混沌として世界を

自分たちにできることがないか

真剣に話してみませんか。

 

過去に何度も「お金」のテーマで

書いてきたのは、理由があります。

 

「お金」に関しては、

いずれ大きな出来事が起こりそうな

気配がありましたが、

いよいよ、秒読みに入ってきた感じ

がしています。

 

そこで、

今日は、そのあたりも踏まえて

話を進めていきます。

 

では、まいりましょう。(^_-)

 

7月3日(水)から

日本のお札が、新しく変わりましたね。

 

実は、もう7月末になりますが、

私は、まだ新札を見たことがありません。

 

あなたは、もう手にしましたか?

 

もしかしたら、

新札切り替えはこれで最後に

なるかもわかりませんね。

 

新札切り替えは、

20年に一度くらいのペース

で行われています。

 

このペースでいけば、

次の切り替え時期は、

2044~45年頃になります。

 

その頃になれば、

お金のカタチも随分と変わっている

ことでしょう。

 

現在の状況でも、

「電子マネー」の時代になってきています。

 

その頃には、各国の通貨も国が保証する

「CBDC(中央銀行発行のデジタル通貨)」

に切り替わっている可能性が高いのです。

 

この話は、

お金が硬貨、紙幣などの現物から、

デジタルの仮想空間に存在へと

変化する と アタマでは理解して

おられる方も多いかと思います。

 

でも、今日は、

それが何を意味するのかまで

考えてみてください。

 

とても大切な話ですので、

ぜひ、最後まで

読んでみてくださいね!(^_-)

 

さて、

いきなり質問ですが、

あなたは、今の「お札」には、

1万円札には、10000円分の

価値があると思いますか?

 

かつての「お金」は、

国家が「金(きん)」を

保有している分を上限として、

お金が発行されていました。

 

さらに、

もっと以前に遡ると、お金は

「金貨」や「銀貨」と言われており、

実際に金・銀が含有されていたのです。

 

しかし、

「紙幣」が発明された頃より、

その発行権を持つ者の手によって、

世界経済をコントロールされるように

なってきたのです。

 

さらに、

今の「紙幣」は、金の保有量とは

まったく関係なく刷られています。

 

その原因を作ったのは、

1971年の8月に起こった

「ニクションショック」です。

 

当時のアメリカのニクソン大統領が、

「アメリカ・ドル」と「金」との

交換停止を突然発表したことで、

世界中が大混乱となったのです。

 

その時から、現在のお金は、

その価値を担保されていないのです。

 

もっと言えば、

あなたが持っているお札は、

本当はただの紙切れなのです。

 

あなたの持っている「1万円札」が

1万円の価値があるとされているのは、

国がその価値を補償するとしており、

みんなが、そう信じているから…

 

ただ、それだけのことなのです。

 

さらに、

ここ最近は、「お金」も

カタチを変えてきています。

 

QR決済や、タッチ決済など言われる

「電子マネー」ですね。

 

この「お金」は、

サイバー空間上にあるただの「数字」

でしかありません。

 

もし、

何かの災害で、電力ダウンとなって、

サーバーに異常がおきたなら、

一瞬でお金がなくなってしまうことも

ありえない話ではないのです。

 

このような状況を

すべての国民が認識すれば、

「お金」の価値はどうなるの

でしょうね。

 

「お金自体には何の価値もない」と

気がついてしまったら、

今の『お金』にはまったく価値が

なくなることもありえるのです。

 

そうなれば、

100万円出しても、パンの1つも

手にすることができなくなる可能性も

否定はできないのです。

 

そうなったとき、

パンがほしいときは、

あなたは何と交換しますか?

 

さて、

今日は、ここまでにしておきましょう。

 

最後の問いかけは、

あなた自身で考えてみてくださいね。

(^_-)

 

では、今日はここまで~♪

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