紙の本が資産になる!?
今日のコラム♪
『紙の本が資産になる!?』
今日は、私の勝手な予測なので、
興味を持たれた方は、
読み進めてみてくださいね。
そして、
どのように判断するのかも、
もちろん個人の自由です!
さて、
タイトルのとおり、
私は、これから『紙の本』は、
資産になるのではないかと
考えています。
なぜ、そう思うのか。
これから、
その考えに至るまでの経緯をお話します。
最近、
SNSやYou tubeなど
ネット上にある情報の中で、
あるテーマ※で話をしている
内容のものが、次々と削除されて
いっていることはご存知でしょうか。
※このテーマが何かについては、
皆さんのご判断に委ねます。
日本には、
本来、『言論、表現の自由』
といった権利があるはずですが、
なぜか、
あるテーマについての情報は、
『不適切な表現』や『根拠がない』
といった理由により消されているのです。
しかし、
どう見ても理路整然と
話をされているものまで、
いつまにか消されています。
明らかに、誰か特定の人に対する
誹謗・中傷といった内容ものであれば、
消されたとしても、
まだ わからなくもありません。
しかしながら、
最近話題にもなっていますが、
オリンピックの選手に対して
送られているような
目に余るコメントなどは、
管理者によって消されることは
ないですよね。
これは、
いったいどういうことでしょうか?
本来ならば、
きっちりと意見を述べている投稿には、
「消去する」のではなく、
その意見をリスペクトした上で、
根拠を述べて、反対意見を出して
議論すればいいのです。
今、ネットで誹謗・中傷の
メッセージが送られている
オリンピック選手たちも、
自分自身の言葉でちゃんと
発言をしているのです。
どうして、
こういう対応がとれないのでしょうか?
それは、
あるテーマの情報が出ると、
誰かにとって
『不都合なこと』が含まれている
そして、
それは真実の可能性が高い
だから消されている!
と 私は思っています。
おそらく、
私だけではなく、
多くの方は薄々気づいておられるでしょう。
これは、
もはや『検閲』であり、ネット上での自由な
発言が許されない状況になってきている
ように思います。
『検閲』とは、
「国家等の公権力が、表現物や言論を
精査し、国家が不適当と判断したものを
取り締まる行為のこと。」
今、
ネット上にあるコメントは、
検索ワードをいれれば、
簡単に「意図する文面」を
見つけることができます。
そして、
その文面を外部から書き換えたり、
消したりすることも
簡単にできてしまうのです。
もちろん、一般人には、
やり方すらも知りえませんが、
プログラムを作った人や、
サイトの管理者にとっては、
いとも簡単なことでしょう。
では、
『本(Book)』などは、
今どのような状況にあるのか。
ある出版社の社長に
聞いたことがあるのですが、
本については、
今 ネット上で起こっているようなことは、
(現状では)あまり無いようです。
ただ、
『電子書籍』だと どうでしょうか?
こちらも
権限がある方であれば、
内容を改ざんすることなど、
容易なのではないでしょうか。
実際に、
技術的にどうなっているのか
までは わかりませんが、
あり得る話だ と思っています。
こう考えたときに、
『紙の本』は、
外部から操作することは不可能
です。
一度出版されたものは、
改ざんなど、
そうそうできるものではありませんし、
消去するには、燃やすしかありません。
しかし!
以前、
戦後の日本では、GHQによって
国の統制に危険な影響を与えると
判断された本は、
没収されたり焼かれたりするような
状況が実際にありました。
これを
「焚書(ふんしょ)」といいます。
今、ネット上で
起こっていることを見ていると、
今後、戦後の日本と
同じようなことが絶対にないとは
言い切れないのではないか。
そんな考えにいきついたのです。
だから、
「紙の本は
(オリジナルとして)資産になる」(かも!?)
と 考えているのです。
出版でも版を重ねていくうちに、
加筆修正があったりすることもあるので、
『初版』が希少価値になるのかもわかりません。
私は、
自宅に1000冊近い蔵書がありますが、
今これを少し整理しようと思っています。
その時に、
ふと思ったのが、今回のテーマです。
この点を踏まえて、
貴重な本だと思えるものは、
ちゃんと保管して、
整理していこうと思います。 !(^^)!
では、
最後にまた、
今日のテーマに関連する映画を
ご紹介しておきますね。
タイトルは、『図書館戦争』
原作は、
有川浩さんの小説(シリーズ化しています)で、
2013年に、映画化されました。
続編もあって、
映画としては2作品が公開されており、
他にテレビドラマなどもありました。
当時は、
エンターテイメントとして
楽しんで見ていましたが、
今見直すと、結構ありえる話にも
思えてきます。
よかったら
一度見てみてくださいね !
では、今日はここまで~♪