
給付金か?消費税減税か?
今日のコラム♪
『給付金か?消費税減税か?』
今日は、
今頃になって急に?
盛んに議論されている
タイトルの内容について、
考察していきます。
皆さんの生活に直結する内容でも
ありますので、ぜひ最後まで読んで
いただいて、あなた自身の考えを
しっかりと持ってほしいと思います。
このことは、
7月の参院選(衆参同時選挙?)で、
どの党か、誰を支持するのかを判断する
1つの基準になってくるはずです。
では、本題に入りましょう。
テレビなどで報道されているとおり、
2万円/人(子供は4万円?)の
給付金を支給するのか、
消費税を期間限定で減税するのかで、
議論が分かれているようです。
しかし、
私見ですが、私はこのような施策は
参院選対策でしかないと考えています。
なぜならば、
今の国民の生活状況を見る限り、
根本的な解決には到底つながらない
であろうと思うからです。
実際、
テレビ報道のアンケート調査でも
この施策に反対する意見の方が
圧倒的に多いのです。
もう、
私たちも、今までのように簡単には
騙されなくなってきているようですね。
今の政府予算の考え方で言えば、
給付金を支給するということは、
国民の税金を投入することです。
おそらく、
この予算を捻出するために、
別のところで増税するなど、
上手く帳尻を合わせてくることが
予想されます。
消費税減税も同じです。
一時的に物価が安く感じるかも
しれませんが、根本的な問題は
解決しないでしょう。
そして、
1~2年で元に戻るとなれば、
堅実な企業であれば、今後の対策として、
その分をプールするなどの手段に出る
可能性も考えられるのです。
しかし、
消費税減税の可能性は低いのかも
しれません。
いったんこれをやると、
元に戻すことも大変な作業になるし、
一度下げたものをまた上げるなんて
ことは、国民感情的にも反感を
買うだけではないでしょうか。
では、
根本的な「問題の解決」とは
何でしょうか。
それは、
国民全員にお金を潤沢に流通させること
です。
大手企業や個人投資家、
国際金融資本家と言われる方々に、
莫大な金額がプールされていること
が大きな問題なのです。
お金はたくさんあるのです。
これには、
ちょっとした「お金のカラクリ」も
あるのですが、
基本的には、日本国内には
潤沢な資産があるということを
知っておいてください。
しかし、
ジャブジャブと錬金術でお金を増やしても
それが、自動的にどこかに流れていき、
プールされているのが現状なのです。
もし、
「消費税減税」というならば、
消費税はゼロにすればいいのです。
それも時限的ではなく、
ずっとゼロ政策でも大丈夫なのです。
もし、
「給付金支給」というのであれば、
国民一人につき7~10万円を
「毎月」支給すればいいのです。
1回キリ、しかも一人2万円だと
ほぼ意味がないのです。
あっと言う間に
蒸発してしまうのがオチでしょう。
いづれにしても、
いま私が提言した内容のうち、
どちらかでも実現したときには、
国内景気は一気に回復するでしょうね。
では、
そんな財源は、どこにあるんだ!?と
思われた方もおられるでしょう。
しかし、
よく政治家や財務省の方々が言っている
「財源がない」という表現は嘘です。
その理由は、
前述で、少しヒントになる
キーワードを入れましたが、
それが「お金のカラクリ」なのです。
このカラクリを知り、理解できたとき、
私は、現代の経済が幻想であることを
はっきりと認識することができたのです。
なんか世の中おかしくないか!と
サラリーマン時代から
ずっとずっと感じていたものから、
ようやく解放されました。\(^o^)/
ここ点については、
あなたも知りたくてムズムズしている
のではないかと思います。
今日は、
少し長くなってしまいますので、
改めて別の機会に
発信していきますね! (^_-)
では、今日はここまで~♪