自民党総裁選はどうなる?
今日のコラム♪
『自民党総裁選はどうなる?』
今日のテーマは、
自民党総裁選について。
先日の東京都知事選では、
前代未聞の立候補者数となりましたが、
これに続いて、自民党総裁選も
過去最高の9人が立候補しました。
今回、総裁に選出された立候補者は、
自動的に日本国の首相となります。
このような日本の重大な出来事
であるにもかかわらず、
アメリカ大領領選とは違って、
私たちは蚊帳の外です。
言い方は悪いですが、
事実上、内々的に決まっている方を
形式上、議員及び党員投票によって
選出されるだけです。
私たちは、政治の茶番劇を見せられて
いるのです。
もちろん、あなたも
そんなことは承知の上でしょうが、
今回は、誰になるかによって、
大きく情勢が変わるかもしれない方も
含まれています。
ただ、
今の日本の国政を立て直せるだけの方は
残念ながらいないでしょう。
そういう意味では、誰がなっても同じ
ではあるですが、この方がなると状況が
余計に混乱をきたすと言われている方が
いることも事実です。
今回、選出の可能性が高い方として、
以下の4名が挙げられるでしょう。
小泉 進次郎
小林 鷹之
石破 茂
高市 早苗
政策の内容をチェックしていると
どの方も現状の『改革』、
それもスピード感をもって
といった枕詞がセットです。
『何かを変える』
これは、悪い事ではないし、
旧態依然の仕組みを変革することは
素晴らしいことだと思います。
しかし、
これまでの数年間で行われてきた、
悪しき変革を白紙に戻し、
一から組み立て直そうと言った話は
ただ一人を除けば、皆無に近いのです。
その『ただ一人』とは、高市早苗さんです。
敢えて、
今の日本の国政を考えて選ぶのであれば、
私は、保守系の高市さんが妥当ではないかと
考えています。
政党内では、警戒心を持たれている方も
多そうですが、国民や周辺関係者は、
高市さん推しの方も結構多いのです。
実際に警戒心があるのは、
裏で何かを画策している方ばかりでは
ないでしょうか。
だから、
『目の上のたんこぶ』なのでしょう。
高市さんは、
国の究極の使命として、
国民の生命と財産を守り抜くこと
領土・領海・領空・資源を守り抜くこと
国家の主権と名誉を守りぬくこと
だと発言しています。
高市さんのこの発言は、
普段からの発言内容にも合致しており、
今回の立候補者の中では、
一番信頼がおけるのではないかと感じます。
石破さんは、
地道に活動をされている方で、
とても真摯な感じがします。
その成果もあってか
経済界には人気のようです。
ただ、
党内を引っ張っていくだけの力は、
疑問視がつくような気がします。
若手の小泉さんと小林さんについては、
後方支援が、とても強力なこともあり、
選出される可能性も高いかもしれません。
しかし、
この二人の発言は、
今の国政に対して、的を得た発言は、
ほとんど聞こえてこないのです。
国家の総帥としての
具体的な政策も実際には
持ってないのではないでしょうか。
そうなると、裏で操っている方々の
操り人形でしかありません。
自らの強い意志で、国を本気で守る覚悟
など、持ち合わせていないと感じます。
小泉さんにいたっては、
お父さんが郵政をぶっ壊したように
今度は、農協をぶっ壊しにくる可能性
があるそうなので、要注意です。
最後に
河野 太郎さんは、99%ないでしょうね。
中国との癒着も暴露され、
国民からも党内からも見捨てられつつ
ある存在です。
万が一にも、何らかの力が働いて、
首相になれば、日本は相当ヤバい状況
に陥ることは間違いないでしょう。
さて、
4人の有力候補者について、
私見をつらつらと書いてきましたが、
あくまで私の主観なので、あなたは
あなたの見方があって当然ですからね。
あまり、鵜呑みにしないように
お願いしますね!(^_-)
また、
今回の総裁選と同時期に
立憲民主党も代表選が行われており、
こちらは、4人の立候補者が出馬して
いますね。
こちらも誰がなっても同じだとは
思いますが、元首相の野田さんが
妥当ではないかと私は思います。
さて、
9月27日(金)には、
自民党総裁、そして
日本の第102代首相が決定します。
立憲民主党の代表は、
9月23日(月・祝)に決定します。
日本の行く末を少しでも明るく照らして
くれる方が選出されることを祈りましょう!
では、今日はここまで~♪