金融リセットの日は近い!?(前編)
今日のコラム♪
『金融リセットの日は近い!?(前編)』
今日のテーマは、『金融リセット』です。
実は、このテーマについては、
2023年3月21日に
「シリコンバレー銀行の破綻に見る金融の行方」
でも書いています。
今回は、
さらに深堀りし、考察していく内容で
2回に分けてお届けする予定です。
ここ最近は、
YouTube関連だけでも、
様々な金融関連の情報が
飛び交っていますし、
先日、聴講した有料セミナーからは
トンデモナイ情報も入ってきました。
実は、このような話は、
コロナ禍に入る前後から
すでにチラホラ出ていた話です。
そして、
今年2023年に入って、
世界は、大きく動き始めました。
そろそろ、
皆さんも心構えをしておく時期に
きているように思います。
そこで、今回は
私の知りえた範囲内で、
あくまで「私見」として
お伝えしていきたいと思います。
いま、
情報は錯綜していますので、
何が本当なのか、ご自身で判断し、
今後の動き方を決めていただくための
参考にしていただければ幸いです。
しかし、
これから話すことは、
俗にいう「陰謀論」などではなく、
カタチはどうあれ、
確実に起こっていく内容です。
なぜ、そう言えるのか。
もうすでに誰の目にもわかる形で
世界が変わってきているからです。
ただ…
どうも日本に住む私たちには
なぜか、世界情勢などの重要な情報が
あまり入ってこないのです。
先日のアメリカでのSVB倒産など、
世界で起こっているほんの一部しか
知らされていないのです。
そのため、
今日のテーマには、
あまりピンときていない方も
きっとおられることでしょう。
しかし、
ここまで読んでいただいたのですから
最後まで読んでみてくださいね。(^_-)
では、早速ですが、
あなたは、
『グレートリセット』という言葉は、
聞いたことはありますか?
これは、2021年
世界経済フォーラムが開催するダボス会議
で取り上げられたテーマでした。
テーマの内容は、
今までの経済システムを一度リセットする
という趣旨でした。
そして、
より公平で持続可能な社会を実現する
という大義がありました。
しかし、
この『グレートリセット』には、
細かくは語りませんが、
ある方々にとっては都合のよい
システムの書き換えである可能性が
あったのです。
しかし、
今は状況が変わってきているようです。
今の状況を
簡単に伝えることは難しいのですが、
(私たちにとって)
「良い勢力」vs「悪い勢力」
があるとだけ知っておいてください。
少し事情がわかる方には、
「DS(カバール)」vs「ホワイトハット」
で、ご理解いただけるかと思います。
これが、今の状況です。
そして、今起きようとしているのが
「金融システムの崩壊」です。
これは、
起こるべくして起こっているのです。
その意味は、
「大きな意図が働いている」と
考えてください。
分かりやすく言えば、
大清掃が行われようとしている状況
です。
この状況の中で、
「良い勢力」vs「悪い勢力」が
動いているのです。
そのため、
どちらの勢力が優勢になるか次第で、
私たちの生活は大きく変化するでしょう。
いづれにしても
今後、「お金」に関する部分で、
大きく変わるポイントは、
そう遠くないタイミングで、
世界のお金は、
「デジタル通貨」中心へと移行する
ということです。
日本では、もうすでに
キャッシュレスオンリーのお店も
登場してきています。
そして、ここにきて、
PayPayなどに代表される
「〇〇ペイ」や、
ビットコインなどに代表される
「暗号資産」などに加えて、
銀行が発行する
「デジタル通貨(CBDC)」が
公表されようとしています。
そして、
このデジタル通貨への移行と
同時並行で、
今までの金融システムが徐々に
崩壊へと向かいます。
では、
いま現在において、
金融システムに起きてきていることを
少しだけお伝えしておきます。
ただ、
ここでは詳細は述べませんので、
ご興味がある方は、太字部分を
ご自身で調べてみてくださいね。
調べるポイントは、
「裏に何が隠されているか」です。
ネット上にあるオモテの情報だけでは、
たどりつけない内容もあるかと思います。
そして、
すべてを鵜呑みにしないでくださいね。
それは、
このブログ内の情報も同じだと
考えてください。
信じるか信じないかは
あなた次第です!(^^ゞ
…ということです。
では、
現状の金融システムの中で、
何が起こっているのか
ということですが、
まず、
通貨発行権が、民間から国家へと
移行していきます。
つぎに、
SWIFT(現状の国際決済システム)
がなくなっていきます。
すでに
ロシアは破門を受けていたこともあり、
SWIFTは使っていません。
ドル建ての国際取引も
なくなっていくでしょう。
すでに、ドルの信用は、
完全に失墜している状況です。
そして、
世界中の銀行が次々と倒産していきます。
アメリカだけでも倒産した銀行は、
200行近くあると言われています。
さらに、
アメリカでは、
今週6月1日に債務超過となり、
アメリカ国債が
デフォルト=債務不履行に
陥る可能性があるのです。
今までも、この問題は、
繰り返し起こっていましたが、
「債務上限の引き上げ」を繰り返し、
凌いできた経緯があります。
しかし、
今回はもう限界かもしれません。
もしも…
デフォルトとなった場合は、
世界中の経済、
そして、私たちの日本にも
影響してくることは避けられません。
しかし、
実際に何がどう起きてくるのかは、
私には想像もつきません。
いまは、
このような様々な火種が、
たくさんある状況なのです。
では、
前編はここまでとなります。
次週は、
実際に金融システムが崩壊した後は
どうなっていくのか
お話していきたいと思います。
では、今日はここまで~♪