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金融リセットの日は近い!?(後編)

 

今日のコラム♪

 

『金融リセットの日は近い!?(後編)』

 

さて、

今日は、先週からの続きとなります。

 

後編では、

「金融システムが崩壊した後は、

どうなっていくのか」という内容で、

お話していきたいと思います。

 

前回、

金融の崩壊(リセット)に

向かっている中で、

「良い勢力」と「悪い勢力」

があるというお話をしました。

 

「良い」か「悪い」かは、

立場や、見方によっては、

変わる場合もあるかもわかりません。

 

ただ、

多くの人が幸せになるであろうと

私が感じている「あり方」を

『良い勢力が優勢になった場合』と

位置付けていることをご了承ください。

 

また、

あくまで「私見」であることも

ご理解の上、読み進めていただくことを

お願いいたします。

 

では、まず

「悪い勢力」が優勢になった場合から…

 

金融リセット後は、

現在の銀行は、その業態を変更し、

ほぼAIが運用する形となり、

中央銀行が発行する

デジタル通貨(CBDC)が、

メインのお金になっていくでしょう。

 

このCBDCとは、

Central Bank Digital Currencyの略で、

現在、使用している現金(紙幣、硬貨)を

『デジタル化』したものです。

 

つまり、

『現金』というものはなくなっていきます。

 

※「CBDC」と

「電子マネー」や「暗号資産」との

違いについては、

下記のブログをご参照くださいね。

 

2022年10月7日、10月14日発信

『デジタル通貨とは何か(前編・後編)』

 

そして、いま

私たちの給料が、PayPayなどの

電子マネーでの支払いでもOKに

なったことはご存知でしょうか?

 

『給与支払い』は、

いままでの原則では、

「現金で労働者本人に直接手渡し

しなければならない」

と定められています。

 

※ただし、会社と労働者との間で、

書面で協定を結めば、銀行振込でも可能。

 

そこに、

電子マネーでの支払いでも可能

となるように法律が改定されました。

 

これは、

今後、デジタル通貨へ移行する際の

前段階と言えるでしょう。

 

さて、

ここから先が大きく違いのでてくる

ところになるかと思います。

 

まず、以前から話題になっている

「ベーシックインカム(BI)」が、

遅かれ早かれ実行されます。

 

ベーシックインカム(以下BI)とは、

国民に、国から毎月支給される

お金(収入)のことです。

 

コロナ禍の緊急事態宣言の際に、

国民1人につき

10万円が配られましたが、

これが毎月続くと考えてもらったら

よいかと思います。

 

えっ!メッチャいいじゃん!

と思ったあなた… ^^;

 

もう少し聞いてくださいね。

 

このBIを実行するために、

いま検討されていることは、

 

・年金の廃止

・児童手当、児童扶養手当の廃止

信用スコアの導入

 

などが言われています。

 

年金や手当の廃止などは、

財政上においても、

まだ理解できなくはないです。

 

ただし、

年金については、本来税金ではなく

国に預けているお金になりますので、

まだ年金を受け取っていない方は、

今まで支払った分をどうするかという

議論は必要になるでしょう。

 

では、

「信用スコア」とは何でしょうか?

 

これは、様々なことが噂されており、

正確なことはわかりませんが、

すでに準備は始まっているようです。

 

その内容とは、

 

ローン等の返済状況

健康状態、教育課程

職業、居住地、思想など

 

あらゆることが「スコア化」されて、

BIに反映されるかもしれません。

 

信用スコアが少ないと、

BIの支給をはく奪、

もしくは減額されるといったことも

想定されます。

 

そうなると、

スコアを気にして、

SNSなどで自分の考えなどの

発信を躊躇してしまうなど、

ある意味で、監視社会のような

状況に陥る可能性もあり得るのです。

 

まさに、このような発言自体が、

信用スコアの失墜につながるような

内容になるのかもしれません。

 

また、

「健康状態」についても、

いま、問題となっている

マイナンバーカードに健康保険証を

紐づけようとしていることが、

その前準備かもわかりません。

 

ひとたび、BIが始まれば、

今までの「現金」も、徐々に意味の

ないものになっていくでしょう。

 

そうなれば、

『BIで管理される社会』へと移行する

といっても過言ではありません。

 

金融リセット後も

お金の価値観は、デジタル化されるだけで、

今までと何も変わりません。

 

そして、

税金や社会保険などについても、

厳しい状況が続く可能性が高いでしょう。

 

むしろ、

デジタル化することによって、

個々人の資産が

すべて丸見えになってしまい、

税金対策といったようなことも

すべてふさがれてしまうことが

予想されます。

 

この状況が、

「悪い勢力が優勢」になった場合です。

 

こんな世界は、絶対に嫌ですよね!

 

では、

「良い勢力」が優勢になった場合は、

どうなるのでしょうか。

 

いま動きだそうとしているのが、

 

QFS(量子金融システム)

です。

 

このシステムはすでに完成している

と言われていますが、

何度か稼働しかけては失敗(潰された)

しているようです。

 

噂によると…(超やばいハナシ)

 

2001年に発生した

アメリカ同時多発テロ(911事件)を

覚えていますでしょうか?

 

あの事件は、

いまではアメリカの『自作自演』で

あったことが世界の常識となりつつ

ありますが、

 

その本当の目的は、

『QFSの破壊』であったとの

話を耳にしたことがあります。

 

真相までは、わかりませんが

このような話が出るということは、

QFSは、『国際金融資本』にとって、

脅威となるシステムであることが

想像できます。

 

では、

このQFSとはどのようなものなのか。

 

これは、お金の流れを

ブロックチェーン化された

システムの中で運用されるもので、

それを『量子コンピューター』

管理するものです。

 

少し小難しいですよね…^^;

 

ここでは、

詳しいことは述べませんが、

これは、全く新しい金融システムだと

知っておいてください。

 

このシステムが稼働すれば、

 

たとえば、

 

国際間の資金移動などは、

SWIFTを通さずに直接送金となります。

 

しかも瞬時に!送金できるようになり、

おそらくですが、手数料なども

ほぼかからなくなるでしょう。

 

そして、

このシステムの運用サーバーの所在ですが、

(破壊される恐れがある)地球上ではなく、

宇宙空間にあるとも言われています。

 

もし、そうであれば

スペースX社の『スターリンク』

関係しているのかもしれませんね。

 

そして、

このシステムが稼働する前後に起こること

(現在進行中とも言われている)は、

以下のとおりです。

 

現在、金本位制に基づいていない

世界中のお金は、すべて回収されます。

 

つまり、

今の「お金」は、(ある時点から)

『信用』のみで成立しているものであり、

その価値に何の裏付けもないということを、

再認識しておいてください。

 

ひとたび『信用』を失えば、

ただの「紙切れ」になるということです。

 

また、

「税金」のあり方も

すべて見直されるでしょう。

 

今後は、

ほとんどの税金はなくなり、

消費税だけになると発言している方も

おられますね。

 

そして、

現在のお金の価値が一掃された後は、

QFS内で、金本位制に基づいた

『デジタル通貨』が運用されていく

ことになるようです。

 

そして、

この運用自体が前段とは全く違って、

ブロックチェーン化されたシステムなので、

中央集権的な仕組みが全く入りこめない

という点が最大のポイントです。

 

また、

QFSの仕組みの中で、

BIも同じように稼働していきますが、

前段とは全く違ったものになってくる

ことは容易に想像できるかと思います。

 

この状況が、

「良い勢力が優勢」

になった場合です。(^_-)

 

さて、

2週に渡って書いてきましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

これが、

『金融リセット』であり、

そして、

『金融リセット後の世界』です。

 

今後、そう遠くない未来に

必ずやってきますので、

心の準備をしておいてくださいね!(^_-)

 

では、今日はここまで~♪

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