音楽に見る『リアル』ということの意味
今日のコラム♪
『音楽に見る【リアル】ということの意味』
私は、音楽大好き人間です!
作曲が得意で、
特に「コードアレンジ」を楽しんでいます。
得意技は、耳コピ!
好きな音楽ジャンルは、
今は 「R&B」や「ネオソウル系」が、
フィーバー中ですね。
あと、
バンドもやっておりまして、
私はキーボーディスト です。(^_^)/
いきなり私のお話しで、
失礼しました!
何か、音楽関連でも
皆さんとご縁ができれば
すごく嬉しなと思っていますので、
『音楽のご縁』でつながって
いただける方も大歓迎です!!
今日は、少し異色のテーマになりますが、
最後まで、読み進めていただけると幸いです!
さて、
あなたは、
一度は音楽ライブやコンサートに
行かれた経験があるかと思います。
その際に、
こんな体験をしたことはありませんか?
ライブ・コンサートで聴いた曲に
とても感動して、CDを買って帰り、
わくわくして 家で聴いてみたら
なんか違う・・・
私は、若い頃に
何度もこのような経験がありました。
どうしてだろう?
とずっと思っていました。
スピーカーの違いか?
家族に怒られながら(^^;
大音量で聞いてみたこともありました。
でも、
やっぱり感動が薄いというか、
何かが違う・・・
CDのデジタル録音(圧縮技術等)の
特殊性(←ここは、調べてみてくださいね。)
ということも 少しはあったかもわかりません。
でも、
根本的な理由は違うところにあったのです!
皆さんは、
【周波数】ということばを
聞いたことがあると思います。
周波数の定義は、
『工学、特に電気工学・電波工学や
音響工学などにおいて、
波動や振動が、単位時間当たりに
繰り返される回数のことである。』
・・・わかりにくいですよね。(^^;
でも、
音楽(音)の本質は、
この『周波数』なのです。
ライブ・コンサートで聴く音楽(周波数)は、
周りの音環境(周波数)とセットで
聴いているのです。
↑ どういうことか、後で説明しますね。
また、
ライブ好きな方であれば、
感じることができると思いますが、
演奏者の年齢などにも
音楽は大きく影響されます。
50代の方が弾くギターと
20代の方が弾くギターは、
全く同じギターを弾いていても
全然違う味わいがあるものです。
これは、
テクニック的なことではなく、
弾く人によって、音色に違いが
現れるということです。
その理由は、
演奏者がその時に持っている
「エネルギー」や「感情」が、
楽器の音色にのっかるからです。
そして、
このエネルギーや感情も、
実は周波数なのです。
ライブ・コンサートで聴く音楽は、
これらの周波数の融合です。
音楽用語で言えば、
『ハーモニー』ですね。
その日のアーチストの
エネルギー量や感情の状態、
そして、
観客の歓声(感情)なども含めて、
会場の中にあるすべて「環境」を
「周波数」として聴いているのです。
だから、
ライブ・コンサートで聴く音は、
CDを聴く時とは、
(周波数の)情報量が全く違う
ということです。
また、
音楽は、耳だけで聴いている
のではありません。
肌でも聴いているのです。←すごっ!!
好きな曲を、
コンサート会場などで聴いたら
鳥肌が立ちますよね?(^_-)
音楽のライブ・コンサートでは、
膨大な周波数情報を身体全体で
聴いているのです。
だから、
家でCDを聴いたときに、
スピーカーから出る音に
物足りなさを感じるのは
当たり前の話だったのです。
今日は、
音楽ライブにフォーカスして、
お話ししてきましたが、
『リアル』とは、こういうことです。
このコロナ渦で、
今は『オンライン』が優勢ですが、
『リアル』とは何かということを、
しっかりと認識しておくことも大切です。
音楽イベントに限らずですが、
何かのイベントを
『オンライン』で開催する場合は、
できるだけ『リアル』開催の情報量に
近づけることを試みたり、
何か別の形で、
オンラインならではのメリットを
組み込みんでいく
このようなことを意識をしながら
制作をしていくことが、これからは
必要ではないかと思っています。
さて、
今日は、音楽にフォーカスして
お話をしてきましたが、
「リアル」ということの意味
伝わっったでしょうか? (^^ゞ
では、今日はここまで~♪