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食糧危機は本当にあるのか?

 

今日のコラム♪

 

『食糧危機は本当にあるのか?』

 

今日のテーマは「食糧危機」について。

 

この「食糧危機」については、

今年の2月22日のブログ

『自給自足の時代へ』でも

少し取り上げていますので、

併せてお読みいただけると

参考になるかと思います。

 

さて、

今年に入って、多くの方が、

この「食糧危機」について

懸念する内容を

YouTube等で発信されています。

 

確かに、

日本のスーパーなどでも、

食料品の価格がじわじわと

上がってきています。

 

ただ、

現状(2022年7月時点)においては、

食品の種類が極端に少なくなっていたり、

とても買えないような金額になっている

といったようなことはないようです。

 

しかし、

いま「世界」で何が起こっているのかを

調べていくと、

次々と不安材料が浮かび上がってきます。

 

ある日突然に

スーパーから食品が極端に少なくなっている!

あるいは、とんでもなく高い!!

 

なんてことが 起こりかねないような状況に

なってきているのです。

 

では、

日本国を取り巻く情勢で、

いま何が起こっているのか。

 

特に気になる点を

いくつか見ていきましょう。

 

まず、

中国に関することですが、

ここ最近になって、

世界中から食糧を調達しまくっている

という状況があるようです。

 

特にアメリカからの食糧輸入においては、

2021年には、前年比10.4%も

増えているのです。

 

今年に入ってから、

立て続けに上がっている

食品価格の上昇も、

この状況が一因となっている

のかもしれません。

 

では、

なぜ中国は

このような行動をするのでしょうか?

 

この問いには、

「1つの答え」を想起してしまいます。

 

本当に

「食糧危機がせまってきている」

ということです。

 

次に、

(これは ネットからの情報になりますが、)

今、アメリカ国内では、

食品関連の工場で、ここ1~2年ほど

立て続けに火災事故が発生しているようです。

 

こんな連続して、

工場に火事が起こりますか!?

というぐらい多いのです。

 

その中には、

穀物や豚・鶏肉などの加工工場をはじめ、

肥料や飼料などの工場も入っているのです。

 

この火災事故だけが

原因ではないと思いますが、

 

日本でも肥料や飼料などの調達が

厳しくなってきていると言われている中、

 

アメリカ国内においてさえも、

肥料などが手に入りにくくなってきており、

農業が成り立たなくなってきているそうです。

 

このアメリカ国内の状況は、

まったくの予想外でした・・・

 

「食糧自給率」が異常に低い日本では、

多くの食糧をアメリカや中国からの

輸入で賄っているのが実情です。

 

その2つの大国が、

このような状況になっていると知ったら、

「食糧危機」はあるかもしれない

ということを

否定することはできないでしょう。

 

そして、

もう1つ気になる動向が、

対ロシア外交です。

 

世界の動向に足並みを揃えて

「ロシア制裁」を行っている日本ですが、

ここ最近は、逆に制裁をされているような

状態になってきています。

 

最近、ニュースでも取り上げられていた、

「サハリン2」の再編により、

エネルギー問題が深刻化していますが、

食糧面においても、逆制裁かと

思われることがありました。

 

先月(6月)、一方的に

北方領土周辺海域での

「日露漁業協定の停止」

発表されたのです。

 

これにより、

日本の「漁業」においても

多大な影響がでてくる可能性が

高くなったのです。

 

他にも、

 

日本国内では、今年に入ってから、

「鳥インフルエンザ」が各所で多発しており、

数十万羽が殺処分されているという状況です。

 

なぜ、

ここまで厳しい対応をしないと

いけないのでしょうか?

 

「鳥インフルエンザ」について、

自治体などの資料を少し調べてみましたが、

 

ヒトに感染することは、

非常に稀なケースで

国内では感染者はおらず、

海外でも、感染者は数人の上、

死者は出ていないのが実情なのです。

 

また、

実際に鶏肉を食べて、

ヒトが鳥インフルエンザに

感染したというケースは、

世界的にも報告はされていない

と書かれています。

 

さて、

この情報を聞いて

あなたはどう思われましたか?

 

「大量の殺処分」

疑問をいだきませんか?

 

大きく脱線しますが・・・

 

今、ワ〇チン接種で、

重大な後遺症や亡くなられている方も

増えているそうですが、

決定的な要因かどうかは定かではないため、

今は見過ごされています。

 

しかし、

「鳥インフルエンザ」の対応と

比較してみると、

こういった場合は、

「ワ〇チンは、全廃棄」という対応に

なってくるのではないでしょうか?

 

大きく脱線いたしました・・・

ひとりごとです。

 

今は、「コ口ナ禍」もそうですが、

世界で起こる出来事は、他人事ではなく

地球規模で影響が広がっていく状態です。

 

ここまで不自然な事象が

立て続けに起こると

「陰謀論」界隈で言われている、

誰かが裏で糸を引いているのではないか

いうことも疑ってしまいますね。

 

今回とりあげた

「食糧危機」については、

以前から警鐘を鳴らされている方は

いましたが、

今の状況を見ると、危機的な状況が、

すぐ近くまで迫ってきているということは、

間違いのない事実です。

 

私たちは、

「食糧危機はある」

と考えて対策していくことが、

これから必要になってきます。

 

「想定して準備しておくこと」と、

「想定外で慌てて対応する」のでは、

雲泥の差となります。

 

もし、何もなければ、

一生懸命に対応していただいた方が

いたのだと 感謝すればいいのです。

 

でも、

「想定して準備してきたこと」

必ずどこかで生きてくると思います。

 

そして、

こういう時にこそ、

日本人特有といわれる

「助け合いの精神」が発揮できれば、

日本は大丈夫だと思います! (^_-)

 

では、今日はここまで~♪

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