高齢者向けマッチングアプリ!?
今日のコラム♪
『高齢者向けマッチングアプリ!?』
今日のテーマは、
「マッチングアプリ」について。
今回取り上げる「マッチングアプリ」は、
いわゆる「出会い系」であり、
結婚相談所の機能の基本的なところを
アプリケーション化したものです。
最近、堀江貴文さんの
「2035 10年後のニッポン」
という本を読んで知ったのですが、
今日のタイトルにある
『高齢者向けのマッチングアプリ』
がこれから流行る・・・といった
ことが書かれてあり、
少し気になったので調べてみました。
すると、
意外と多くの
(高齢者向けの)アプリケーションが
存在しているんですよね!
これだけあるということは、
需要もそれなりにある
ということです。
なぜか、
ますます気になってしまって、
今回のブログのテーマに
してしまいました。^^;
気になったといっても
私が使いたいわけではないですよ。^^;
なぜ、流行るのか…
高齢者といわれる方々は、
出逢いを求めているのか!?
ということに
とても興味を抱いたのです。
最近、
若い世代では、結婚するカップルが
激減しているようです。
社会人になっても、
異性とおつきあいをした経験がない方も
結構おられるような話も耳にします。
一方で、高齢者の方々は、
比較的、交際経験が豊富では
ないかと想像します。
ご結婚されている方も相当数、
いらっしゃるでしょう。
・・・と思っていました。
実際には、ここ最近は、
50代でも独身の方が
増えているそうです。
このデータの中には、
パートナーとの離婚や、
死別した方などもおられます。
そして、最近では、
このような境遇の方々の中に
50代、60代で初婚、再婚を
希望する方が増えてきている
ようなのです。
何がおきたのでしょうか?
私たちは、
約3年間ほど、コ口ナ禍の状態に
ありました。
このコ口ナ禍は、
人同士の断絶の期間であったとも言えます。
中には、家族団らんの時間が増えて、
家族との絆が深まった方もおられるでしょう。
しかし、
独り身の方々にとっては、
随分と寂しい期間であったのでは
ないでしょうか。
事実、
結婚相談所や、
高齢者向けのマッチングアプリの登録者数は、
2019年から2020年にかけて、
4割も増えたそうで、市場規模で換算すると
約530億円にもなるそうです。
今年になって、コロナ禍は解除されましたが、
この「高齢者向けマッチング市場」は、
2024年には、1000億円市場になるとも
言われているのです。
ひと昔前は、パートナーとの出会いは、
身内であったり、職場であったり、
せまい空間の中で生まれることが大半でした。
しかし、
「マッチングアプリ」は、
ある意味、空間に制限はありません。
やろうと思えば、世界中からパートナーを
見つけることができるのです。
さすがに、
そこまでは無理でしょ…
と思いましたか?
しかし、
今は「通訳」にしてもスマホが
やってくれますし、
テレビ電話なども地球規模で簡単に
できてしまいます。
私たちは、
ホントに凄い時代に生きているのです!
この「マッチングアプリ」に高齢者と
言われる方々が使いはじめていることに
私は、少し微笑ましく感じています。
このマッチングアプリの登録者は、
90歳の方までおられるそうですから
驚きですよね!(^_-)
今、高齢者向けマッチングアプリに
登録されている方には、
結婚を希望するというよりは、
これから先の人生のパートナーとして、
話相手であったり、気軽にお出かけなどが
できるような異性(あるいは同性)を
求めている状況が多いそうです。
私は、これから先
「結婚」というカタチは、
徐々になくなっていくような
気がしています。
また、
あくまで個人的意見ですが・・・
「不倫」といわれる概念も少なくなっていく
のではないかと、想像しています。
何歳になっても、「人を好きになること」
「大好きな人と一緒に過ごすこと」は、
人生において、とても素晴らしい経験です。
この経験を少しでも多くできるのであれば、
そして、幸せを感じられるのであれば、
「マッチングアプリ」も捨てたものではない
と私は感じています。
さて、
あなたも使ってみたくなりましたか? (^_^)/
では、今日はここまで~♪