競争から共創の時代へ
今日のコラム♪
『競争から共創の時代へ』
今日は、
これからの「生き方」や
「あり方」について、
少しだけ私が感じていること
を書いてみたいと思います。
今日のテーマを見て、
読み始めていただいた
あなたも薄々は感じている
のではないでしょうか。
かつて、
私たちが成長するには、
「競争すること」が
欠かせない条件でした。
スポーツの世界では、
誰よりも上手くなりたい、
誰よりも強くなりたい、
このような競争心が
選手のモチベーションを
上げる動機となっていました。
企業においては、
他の同業者との競争において
差別化できる強みをもつことが
必須条件でした。
どこよりも価格が「安く」、
どこよりも機能性が「高く」、
どこよりもデザインが「良い」
という企業同士の競争心が
企業を成長させてきたのかも
しれません。
しかし、
令和の時代となり、
これまでの「競争」が、
どこか違うのではないかと
多くの人が感じはじめている
ように思います。
つまり、
「競争すること」によって
成長することに、
「価値」を見いだせないように
なってきているのです。
これまでは、
何かの分野で「No1」になることが、
目的となっていました。
企業宣伝のうたい文句には、
「〇〇で売り上げナンバーワン」
といったワードを
よく目にしたのではないでしょうか。
そして、
私たち消費者も
「No1」という言葉に引かれて、
思わず手が出るようなシーンも
あったのではないかと思います。
そして、
オリンピック選手など、
世界と戦うスポーツ選手の中には、
「金メダル」をとり、
世界で1番になったことで、
「目標」を失ってしまい、
脱力感に襲われた選手も
少なくないようです。
私は「競争」を
否定している訳ではありません。
その「競争心」による
モチベーションがあったおかげで、
企業においても個人においても
大きく成長できたことは事実です。
そこを認めた上で、
これまでの「競争心」を
ベースにした成長のあり方は、
時代に合わなくなってきている
と私は思うのです。
今、私たちの心は、疲弊しています。
誰かと比較し、優位性を見出すことに
疲れ果てているのです。
今の時代には、
優位に立つための「やり方」ではなく、
自分らしい「あり方」を追求する人が
輝いて見えるのではないでしょうか。
最近のスポーツ選手の中には、
誰かに勝つことではなく、
自分の成長を楽しむことに
軸を置いている選手が
増えているように思います。
だから、
他の選手が成長することに対して、
純粋に喜べるし、自分のスキルを
惜しげもなく与えられる寛容さが
あるのではないでしょうか。
企業においても、
同業他社を蹴落とすための戦略ではなく、
相手の強み、独自性を認め、
協業していく姿勢が
これからの時代には必要になるしょう。
「競争」の時代から
「共創」の時代へと
変化してきているのです。
これからは、
「共に創造すること」
この「あり方」こそが、
私たちに新しい風をもたらして
くれるのではないでしょうか。
「否定するのではなく肯定する」
「相手を認め、自分を認め、
お互いのスキルを重ねあわせる」
このような姿勢が当たり前になれば、
私たちは、再び元気を取り戻すことに
なるでしょう。
「競争」は、
エネルギーを消耗しますが、
「共創」は、
エネルギーを与えあうからです。
そして、
「共創」の概念は、
現在の「お金」中心の世界からの
解放にもつながっていくことになる
のではないでしょうか。
では、今日はここまで~♪