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SNS規制がはじまった!

 

今日のコラム♪

 

『SNS規制がはじまった!』

 

先日オーストラリアで

16才未満のSNSを規制する法案が

可決したことで

日本でも話題になっていますね。

 

日本においては、

先日の玉木代表の不倫騒動、

兵庫県知事選で、

『既存メディアvs SNS』

の構図となり、

既存メディアが惨敗しました。

 

このことについては、

 

11月14日のブログ

『不倫騒動で世論が変わった!?』

 

11月21日のブログ

『まただ!もうマスコミの力は

無くなった!』

 

こちらでもとりあげていますので、

ご興味のある方は、

読んでみてくださいね。(^_-)

 

いまだ、

報道番組などでは、

一部のキャスターや芸能人の方は

SNSの法律規制が必要だと

発言しています。

 

そして、

その発言がまた

SNSでたたかれていますね。(笑)

 

規制が必要だとする理由は、

SNSでは、

『正しい情報』が届かない…

からだそうです。

 

馬鹿馬鹿しい・・・

おっと失礼しました!^^;

 

では、

メディアの報道は本当に

『正しい情報』なのでしょうか。

 

もうあなたも完全に

気づいていると思いますが、

まったく違いますよね。

 

正確には、

「嘘」は言ってないのかも

しれません。

 

しかし、

ある断面だけを切り取った

偏った報道が目立つのです。

 

両方の視点から

中立の立場で報道していれば、

まだ良かったのですが、

明らかに世論を誘導するような

偏った内容ばかりだったのです。

 

今回のオーストラリアの事例によって、

今後、日本でも『SNS規制』について、

議論されることになりそうな気配です。

 

しかし、

SNS規制の理由として、

『政治的な影響に対する懸念』から

『子どもたちを守るため』という理由に

すり替えられていっている状況です。

 

これは、

『SNS=悪』のイメージへの誘導です。

 

子どもたちのためだ といえば、

世論が動くとわかっているのです。

 

確かに、

SNSによる暴力的とも言える

書き込みも無視はできないでしょう。

 

しかし、

この断面だけを切り取って、

話をふくらますのが

これまでの報道のやり方です。

 

SNSを規制する必要があるのなら、

メディアに対しても同じように

『偏向報道規制』を法律で決めて

いかなくてはいけませんよね。

 

それならば、まだ理解はできます。

 

しかし、

なんでも規制すればいいと

いうものではありません。

 

このような背景に何があるのかを

想像する必要があるのです。

 

なぜ、

SNS内での誹謗中傷などが頻繁に

起こるのか。

 

どこかに社会的な心理的問題が

潜んでいるのです。

 

そのあたりのところを徹底的に

議論した上で、必要と思われる

条件的措置をとるのであれば、

納得もできるのかもしれません。

 

しかし、

今回のオーストラリアの事例のように

一律的な安易な法案には、私は反対です。

 

あなたは、どう思われますか?

 

もしかしたら、

それ以前に、私たちがSNSに

振り回されてしまう心境にも

何らかの教育的な対策が

必要なのかもしれませんね。

 

では、今日はここまで~♪

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