新幹線神話はどこへ行った?
今日のコラム♪
『新幹線神話はどこへ行った?』
今日は、
新幹線の最近の運行事情について
みていきたいと思います。
ここ最近、
新幹線の遅延や運転見合わせなどが
あまりに多くなってきており、
大変な思いをされた方も
おられるのではないかと思います。
私も出張仕事などで新幹線を
利用することが多いですが、
ここ1年くらいは、
遅延や運休に遭遇することも
少なくありません。
そして、
ここ数ケ月は、これまで
聞いたことがないようなこと
が原因で新幹線が止まっている
ことが多いのです。
東北新幹線では、
熊との衝突事故や、車両故障で
走行不能になるような状況が
相次いでいます。
昨年2024年8月には、
点検車両の衝突事故もありました。
そこに加えて、
最近の異常気象に起因する
大雨、強風などによる
遅延なども多発しています。
また、
個人的な感覚にはなりますが、
急病人の対応による遅延も
増えているように思います。
これまで、
新幹線の無事故運行は、
「新幹線安全神話」とまで
いわれるようになっており、
運行時間についても、
秒単位での正確な運行でした。
人身事故による死亡事故もなく、
時間にも非常に正確で、
世界一安心、安全な高速鉄道として、
世界から称賛されていたのです。
それほど素晴らしい技術力で
運行されていた新幹線ですが、
なぜ、
これほどまでに事故が多発する
ようになってきたのでしょうか。
ここから先は、
あくまで推測にはなりますが、
やはり、技術継承不足による
人的な原因が大きいと思われます。
ドクターイエローの引退、
ベテランの方の退職による
人手不足や技術力不足、
効率化による保守点検の不備など、
様々な原因が取り上げられています。
「働き方改革」によって、
効率化を図るため、様々な細かな
点検作業などが疎かになってきている
可能性もあるのではないでしょうか。
「働き方改革」は、労働者の
「労働時間の制限」ばかりが
クローズアップされています。
しかし、
その制限にとらわれすぎて、
「本当に大切なこと」が
見過ごされていることも
あるのではないでしょうか。
「なんのために働いているのか」
職場によって違いはありますが、
このテーマをしっかりと
根付かせていかないと
日本の将来は明るくはないでしょう。
これは、
「新幹線運行技術」に限らず、
他の多くの分野でも起こっている
ことではないでしょうか。
新幹線の運行においては、
もう一度、ベテランの再就職を促し、
人の感覚でおこなってきた点検技術を
次の世代へとしっかりと
継承していってほしいと思います。
最後に・・・
以前、新幹線をテーマにしたブログも
書いていますので、併せて読んでみて
くださいね!(^_-)
では、今日はここまで~♪