人生１００年時代はやってくるのか？

今日のコラム♪

『人生１００年時代はやってくるのか？』

 

今日は、また個人的考察になります。

 

これを読んであなたがどう考えて

これからをどう生きていくのかは

あなた次第です。!(^^)!

 

さて、ここ数年

『人生１００年時代』というワードを

よく耳にするようになってのでは

ないでしょうか。

 

実際に、日本における平均寿命も

戦後うなぎのぼりに上がっています。

 

１９５０年代の平均寿命は、

女性が６２歳、男性が５９歳です。

※小数点以下は省略。

 

そして、

２０２２年のデータでは、

女性が８７歳、男性が８１歳と

なっています。

 

実際に病気などを含めて、

寿命で亡くなられる方で一番多い年代は、

女性では９３歳前後、男性８８歳前後と

なっているようです。

 

しかし、

この数字は、ここ２年連続で

下がってきているのです。

 

これは、

コロナ禍における、

ある原因が疑われていますが、

ここでは敢えて触れませんので、

ご容赦くださいね。

※世界のニュースに目を向ければ

自然とわかる情報です。

 

それでも、まだ

日本は、世界一の長寿国なのです。

 

その理由として

考えられるポイントは、

 

戦争がないこと

栄養がとれていること

医療レベルが高いこと

 

などが言えるかと思います。

 

しかし、

平均寿命が伸び悩んでいる現状において

『人生１００年時代』は、本当に実現

するのでしょうか。

 

そもそも

『人生１００年時代』といわれる根拠は、

どこからきているのでしょうか？

 

これには、１つ明確な出所があるのです。

 

それは、

以前とりあげたテーマである

『ムーンショット目標』（※）の７番目に

こう書かれているのです。

 

主要な疾患を予防・克服し、

１００歳まで健康不安なく人生を

楽しむためのサステイナブルな

医療・介護システムを実現…

という項目があるのです。

 

※２０２３年１１月２８日のブログ

　『謎の計画「ムーンショット」』を

ご参照ください。

 

では、

なぜ実現すると言いきれるのでしょうか。

 

実は、調べてみると

老化細胞を除去できる技術や

細胞を若返りさせる技術が

研究段階ではすでにできている

ようなのです。

 

これは、

ネットでも出ている情報ですので、

興味のある方は、一度調べてみて

くださいね。(^_-)

 

これが、

オープンな技術になると、若返りは

本当にありえるのかもしれません。

 

余談ですが…

 

古代人の寿命は、

数百歳という記録も実はあるのです。

 

いつの時代からかはわかりませんが、

私たち人間の寿命は、１００歳を

超えられないようになっていたのかも

しれません。

 

しかし、現在の最高寿命は、

ギネスブックに記録されている

限りでは、１２２歳とされています。

 

そして、

日本でも、過去に一躍有名になった

きんさん・ぎんさんの双子姉妹は、

１０８歳、１０９歳まで生きています。

 

私の祖母も、とても長生きしてくれて、

１０４歳で亡くなりました。

 

だから、

今でも私たちは条件さえ整えば、

１００歳は普通に実現できるのです。

 

そこに、

老化細胞除去などの技術が加われば、

それこそ１００歳レベルではなく、

数百歳が寿命になる時代がきても

少しも不思議ではないのです。

 

さてさて、

それだけ生きられるとなったら

あなたならどうしますか!? ^^;

 

そうなれば、

現代のようにあくせく生きるのではなく、

もっと優雅にのんびりと過ごせるように

なっていくのかもしれませんね。

 

そこまで長く生きたくはないという人も

きっといるでしょう。

 

その頃になれば、

「生きる権利」「死ぬ権利」

というのも認められるような時代に

なっていくのかもしれません。

 

そこで、

今日は久しぶりに

漫画を１つご紹介しておきましょう。

 

それは、

最近の人気漫画で

アニメ化もされている

「葬送のフリーレン」　です。

 

この漫画の主人公

エルフ族という種族のフレーレンは、

寿命が２０００～３０００年という設定です。

 

この設定によって、

フレーレンと一緒に旅を続けることで、

「生と死」を考える機会を与えてくれる

漫画となっており、おススメですよ。(^_-)

 

では、今日はここまで～♪