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大量消費の時代はとっくに終わった・・・

 

今日のコラム♪

 

『大量消費の時代はとっくに終わった・・・ 』

 

今日は、

イベントなどを含めた

販促企画を検討する際のポイントとなる

大事なお話をしていきます。

 

若い世代の方にもわかりやすいように、

時代の流れなども簡単に振り返りながら

進めていきますね。

 

早速ですが、

『感情マーケティング』というワードを

聞いたことはありますか?

 

マーケティングの世界では、

古くからある手法のようですが、

 

日本で取り入れられるようになったのは、

平成に入ってからのようです。

 

では、

なぜ「感情」が重要なのか?

 

それは、

いつの時代においても、

お客様の「感情」が動かないと、

モノは売れないからです。

 

ただ、

「感情が動くポイント」は、

時代とともに変化してきていることを

知っておく必要があるでしょう。

 

簡単に「ポイント」の変遷を見てみると、

少々、大雑把ではありますが、

このようなイメージになるかと思います。

 

モノ(物)消費(昭和時代)

コト(事)消費(平成時代)

トキ(時)消費(令和時代)

 

では、

それぞれのイメージを見ていきましょう。

 

まずは、

「モノ(物)消費」

 

今では、想像もつかない方も

おられるかと思いますが、

 

ひと昔前までは、

 

「モノを持っていることがステータス」

という時代がありました。

 

ほぼ「昭和」の時代です^^;

 

昭和という時代の前半は、

とにかくモノがなかった時代で、

 

「家電の3種の神器(※)」

などをはじめ、モノが飛ぶように

売れた時代がありました。

※テレビ(白黒)、冷蔵庫、洗濯機のこと。

 

この3種の神器を持てたことによって、

生活スタイルが大きく変化した時代です。

 

昭和の後半になると、

ある程度、

生活に必要なものはどの家庭にも

揃ってくるようになりました。

 

次第に、かつてない好景気となり、

高価なもの、価値があるモノを

持っていることが、

1つのステータスになってきたのです。

 

高級車や「ブランドもの」などが、

飛ぶように売れた時代です。

 

次に、

「コト(事)消費」

 

時代が「平成」になると、

不景気に見舞われ、モノを買う

ということの価値観に変化の兆しが

でてきました。

 

その価値観は、

モノを持つことによって、

「自分にとってのメリットは何か」

という基準に変化していったのです。

 

つまり、

モノ自体がほしいのではなく、

どんなコト(事)ができるようになるかが、

重要な判断基準となりました。

 

個性の時代の先駆けです。

 

そして、

「トキ(時)消費」の時代へ。

 

今は、そのモノやサービスによって、

「どんな時間を過ごすことができるのか」

という視点になってきています。

 

つまり、

どんなコトができるのかを

つきつめていくと

どんな貴重な体験を得られるか

ということになってくるのです。

 

かつてのような「時短」ではなく、

時間のかけ方、過ごし方において、

いかに自分らしく、心地よくしていくか

ということが重視されるように

なってきているのです。

 

さて、

時代の変遷をざっと見てきましたが、

これらのポイントを

押さえておくことによって、

お客さまの「感情」をより

直感的に動かすことができる

ようになるのです。

 

最初にお伝えした

「感情マーケティング」とは、

 

(生命を維持するための)

「一次的欲求」に訴えていていく

ようなコピー(広告文のこと)を作り、

 

次に、理性的な「二次的欲求」に

訴えていくことにより、

感情を動かす手法です。

 

今回お伝えしたのは、

この「二次的欲求」の動機が、

時代とともに変化してきている

というお話です。

 

そして、もう1つ。

 

いつの時代にも共通して

言えることが、

『驚き』がキーワード

になっていることです。

 

一番わかりやすいのが、

『新たな発見』をした時の

「驚き」です。

 

「こんなことができるんだ!」

「こんな世界があったんだ!」 など、

 

あなたも一度は、

こんなふうに感情を動かされ、

モノ(あるいはサービス)を

衝動買いしてしまったご経験が

あるのではないでしょうか? (笑)

 

これからのマーケティングは、

かつてのような

「マスマーケティング」ではなく、

 

個々人に向けた

「ターゲットマーケティング」

必須となってきています。

 

さらに、

「感情を動かすポイント」は、

「トキ(時)消費」へと

変化してきています。

 

今日は、

このあたりのポイントを

知っていただくことで、

販促イベントなどを企画する際の

助けになれば幸いです。

 

では、今日はここまで~♪

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