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幹事様必見!!『オンライン食事会の楽しみ方❣』

 

今日のコラム ♪

 

幹事様必見!!

『オンライン食事会の楽しみ方

 

今回は、2021年7月28日投稿

『見直そう!共食』の最後の方で

予告していたテーマとなります。

 

今日は、

イベント屋の視点から、

イベントとしての

「オンライン食事会」の楽しみ方

いくつかご提案させていただきますね。

 

ここでの「オンライン食事会」とは、

単に友人とのオンライン飲み会ではなく、

「目的」をもった食事会としての

「オンライン食事会」を想定しています。

 

そのため、今日の内容は、

企画する際のポイントも併せて

お伝えしていきますので、

「オンライン食事会の発起人」

を検討されている方は、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

おそらく・・・

 

ここまで読み進めていただいている方は、

一度は「オンライン飲み会」などを

経験された方ではないでしょうか。

 

初めての「オンライン飲み会」は

どうでしたか?

 

普段から親しくしている方たちだけの

飲み会であれば、それなりに楽しかった

のではないかと思います。

 

でも、

 

何かのグループであるとか、

あまりよく知らない人が

混ざっているような飲み会では、

なんとなく居心地が悪かった方も

おられるのではないでしょうか?

 

かく言う私も

後者の部類の経験者です。^^;

 

今日は、

この後者のような飲み会を、

楽しく、かつ意義あるものに

変えていくためのご提案です!(^_-)

 

では早速、

『段取り』から話を進めましょう!

 

まず、

 

様々な宴会などと同様に

「幹事」は必ず立ててください。

 

もちろん、

発起人自らが 幹事をされることが理想です。

 

「幹事」の基本的な役割は、

以下の内容になります。

 

まず、

参加者の方を、開催時間までに

食事会場に集まれるように案内(※)

すること。

 

※今回の場合は、

Zoomなどのオンライン上に

参加予定者を招待する形になります。

もし、

Zoomなどへ「入りかた」がわからない方

がいれば、事前にフォローをしておきます。

 

また、

食事会の時間管理会計管理などに加えて、

その会の中で行うミニイベントなどを含めた

進行管理などを行うものと心得てください。

 

次に、

「食事会の目的」を明確にしてください。

 

この会は、

何の目的で集まるのかを設定してください。

 

たとえば、

 

「誰かのバースデイパーティー」

「グループに新しい仲間を歓迎する会」

「〇〇のテーマで語りあう会」       など、

 

必ず、集まる目的を明確にすることです。

 

そうすることで、

参加者も「何のために参加するのか」という、

各自の参加意義を認識することができるのです。

 

また、

余計なお世話になるかもわかりませんが、

会に参加する際に、その会の目的に沿った

「簡単なルール」などを

ご案内の際に明記しておくことも、

会をスムーズに運営するコツです。

 

たとえば、

 

・ドレスコード

・開催中に席をはずす際のルール  などなど。

参考にしてくださいね。(^_-)

 

ここまでは、

1つのイベントとして進めていくための

基本的な企画ポイントです。

 

ここからは、

「楽しみ方」のご提案です。

 

参加者の皆さんで一緒に楽しむために、

忘れがちになる「大切なこと」を

いくつかお伝えしていきますね。

 

1つめは、

「できるだけ同じ食事内容にする」 

ことです。

 

宴会やパーティーなどを

思い出してみてください。

 

必ず同じお皿に盛られた料理をとりわけて、

この〇〇おいしいねー!なんていいながら、

ワイワイやるものです。

 

ホームパーティーなどでは、

誰かが腕を振るって、

みんなに料理を提供しますよね。

 

それで、

出てきた料理を見て、

わあ、おいしそう! とか言いながら

盛り付け方などに感嘆したりするものです。

 

その感覚を

参加者のみんなで共有しているのです。

 

では、

これと同じようなの演出を

どうやってするのか。

 

ここは、

『ウーバーイーツ』『出前館』

最近日本に上陸した『フードパンダ』などを

上手く使えばよいのではないでしょうか。

 

食事会のスタート時間に合わせて、

下記のようなルールを決めて、

各自で発注しておくのです。

 

たとえば、

・「カレー」に関するもので発注する。

・「ピザ1品」「スイーツ1品」を発注する。

 

など、

ある程度の「縛り」を決めておくのです。

 

そうすることで、

どこかのお店で開催したような

シチュエーションが演出されますし、

たとえば、「カレー」がテーマなら、

そんな料理もあるんだ!!

みたいな話題になって、

きっと盛り上がりますよ。(^_-)

 

もし、

各自での手配が手間になるようであれば、

 

当日(又は前日)までに、

予算に合わせた『お料理セット』を、

参加者全員にお届けするような

サービスもありますので、

こちらを利用してみるのも

よいかもわかりませんね。

 

当日、

届いた食材セットを

みんなで(各自の家で)調理しながら、

ワイワイやるのも1つの楽しみ方です。

 

このように、

大切なことは、

同じ時間に、同じような感覚を共有

しながら、参加者の皆さんで

楽しめることを演出することです。

 

次に、

 

「参加者の自己紹介の場」を作りましょう。

 

これは、

逆にオンライン飲み会のメリット

とも言えます。

 

たとえば、

こんなシチュエーションを

想像してみてください。

 

ある(リアル)飲み会で、

そのグループに初めて参加する人

がいたとします。

 

その方は、

もし顔見知りの人がいたら、

その人の近くに座り、

紹介などをしてもらいながら、

徐々に周りに溶け込んでいくような

状況があったと思います。

 

ただ、そのあとは、

本人が積極的に席を動かなければ、

自分の近くにいる人たち意外には、

自分のことを知ってもらえるチャンスは

少なかったはずです。

 

もちろん、

リアルな食事会でも、

自己紹介の場を設けることは

できるのですが、

 

会場や規模によっては、

声が聞こえにくかったり、

顔や表情がよく見えなかったりで、

あまり聞いてなかったりすることも

多いのです。

 

でも、

オンラインなら、一度自己紹介をすれば、

参加者全員が同時に見ているのです。

 

この自己紹介は、

形式的にするのもよいのですが、

 

たとえば、

ゲームなどを取り入れながら

自己紹介をはさんでいく形(※)だと、

気持ちの負担も少なくなるので、

おススメします。

 

※もちろん自己紹介ですから、

会のはじめの方の時間帯に

設定してくださいね。

 

※ゲームの内容については、

準備しておく必要があります。

 

こうして、

「参加者全員の顔」を知っておくことは、

参加者にとって、とても安心感を与えます。

 

そして、

(各自で)お料理の準備が整い、

自己紹介などが終わったら、

「会の目的」に沿って進行していきます。

 

では、

この先は、イベント屋としての真骨頂、

料理でいえばスパイス・隠し味 !(^^)!

のご提案です。

 

それでは、

 

発表します!

 

ドコドコドコドコ・・・

ドラムロールの音^^;

 

(大袈裟~ (*^^*))

 

 

「サプライズ」を1つは用意しておくこと

 

このことを

ぜひ! おススメいたします。

 

これは、

参加者にとっても、

発起人(幹事)にとっても

よい思い出になるものです。

 

たとえば、

 

誰かの「誕生日会」が

目的の食事会であれば、

 

主役(誕生日の方)の憧れの人から、

お祝いのメッセージをもらっておく、

 

可能であれば、どこかの時間帯で、

その方に特別にZoom参加してもらって、

お祝いのメッセージを話してもらう

・・・とか

 

『サプライズ』を考えるポイントは、

 

「参加者が喜びそうなこと」に

フォーカスすることです。

 

そして、

「サプライズ」なので!

できるだけ

「驚き」の感情を伴った喜び

味わってもらえるように

演出することがポイントです。

 

あとは、

 

「《ミニゲーム大会》を

2つ、3つ合間に挟む」

 

あるいは、

 

「参加者の余興を入れる」

 

などなど、

 

参加者全員が、

会に参加している感覚を共有できるように、

できるだけ「会の目的」に沿った内容で、

様々な企画をしていくことが、

ポイントになってくるかと思います。

 

さて、いかがでしたか?

 

発起人、幹事の皆さんにとって、

何かのヒントになれば幸いです。

 

こんなことをやったら、

とっても面白かったよ!

みたいなことがあったら、

ぜひシェア(※)してくださいね!

 

※このブログからは、返信できませんので、

もし、よければサイト内の「お問い合わせ」から

シェアコメントいただけると嬉しいです!

 

では、今日はここまで~♪

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