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新生Twitter誕生!

 

今日のコラム♪

 

『新生Twitter誕生!』

 

今日のテーマは「Twitter」です。

 

今、世界中が、

この話題に注目しています。

 

今後どうなっていくのか

大変気になるところですよね。

 

・・・とはいえ、

この先を予測することは

大変難しいところです。

 

なので!

 

今日は、

『こうなってほしいな』

という「独断と偏見」に

満ち溢れた内容です。

 

『信じるか信じないかはあなた次第』

ってやつですね!(^_-)-☆

 

では、まいりましょう!!

 

みなさんもご承知のとおり、

 

Twitter社は、

 

イーロン・マスク氏が、

かねてより進めてきた買収が

ようやく完了し、

 

10月31日に、彼は

ついにTwitter社のCEOとなりました。

 

買収金額は、440億ドル。

 

日本円で、

現在の換算レートでは、なんと!

約6兆6000億円にもなります。

 

それだけの大金を

(噂では)その半分近くを

個人資産を使って買収したのです。

 

イーロン・マスク氏といえば、

『テスラ』や『スペースX』をはじめ、

4社のオーナーでもあります。

 

これで、5社目となりますね。

 

そして、

Twitter社は、

近く上場廃止にするようです。

 

おそらく、

イーロン・マスク氏の考える

仕組みを再構築してから

再上場するのかもしれません。

 

また、

今の9人の取締役は、

全員解雇となるそうです。

 

今後は、

「大幅な人員削減」の噂も

飛び交っている状況です。

 

では、

そもそも『Twitter』とは

どのようなものなのか、

ここで再確認しておきましょう。

 

日本国内では、

約4500万のユーザーをかかえる

SNSで、ユーザーの大半は、

20~30代が占めています。

 

これは、

140文字以内(※)で、

その時の気持ちなどを『つぶやく』

というキャッチフレーズで、

はじまりました。

 

※現在、英語圏などでは、

280文字まで可能となったようです。

 

これが、次第に

『どこどこで何があった!』とか

『今、どういう状況』など、

各人がつぶやくようになって、

 

『今、起きていること』が

リアルタイムで発見できる

 

といった特性が

見られるようになりました。

 

以前は、

『〇〇なう

(今・何している、どこにいる)』

 

みたいな使い方も

流行っていましたね!(^_-)

 

しかし、

140文字以内という

短文でのコミュニケーションは、

誤解を生むことも多く、

 

その拡散性の高さも影響し、

『SNS炎上』といった話題も

頻繁に耳にするようになりました。

 

何をするのも良し悪しがつきものです…

 

私自身がTwitterを知ったのは、

実は、もう随分前になります。

 

Twitterが日本上陸して間もない頃に、

当時、首相であった鳩山氏が

Twitterを始められことを知って、

私もやりはじめたことを覚えています。

 

当時、

 

『自分の想いが、

直接首相まで届くのか!?』

 

といった感覚が斬新でした。

 

何度かつぶやいてみましたが、

やはり当時の日本国の首相です。

 

読んではいただいたかな

とは思いますが、

そう簡単に返信などありません。

 

そんなこともあって、

自然と使わなくなって

しまいましたね…^^;

 

ちなみに、

鳩山氏は、

今でもTwitterを発信されています。

 

では、

なぜ、イーロン・マスク氏は、

これほどまでにTwitter社の買収に

こだわったのでしょうか。

 

彼は、これまでの発言から

『言論の自由』

訴えているようにも見えます。

 

昨今のSNSは、

『検閲』とも思えるような、

『誰かの不都合』になるような内容は、

すべて削除されており、

場合によってはアカウント停止などが

相次いでいます。

 

彼は、この状況に

不快感を示しているのです。

 

かつて、

トランプVSバイデンの大統領選の際、

トランプ氏のTwitterアカウントが

強制的に凍結される事件もありました。

 

この事件の内容は、こんな感じでした。

 

前回の大統領選では、

完全にトランプ氏が有利でしたが、

 

トランプ氏のTwitterでの発言が、

かなり影響を及ぼしているとみたのか、

 

当時発生した『連邦議事堂襲撃事件』を

トランプ氏が扇動したとして、

これを理由にアカウントが凍結されたのです。

 

しかし、

イーロン・マスク氏が買収後には、

トランプ氏のアカウントは、

凍結を解除された と言われています。

 

今後のTwitterのイメージですが、

 

イーロン・マスク氏の発言を見ると、

 

『私のミッションは、

公的な会話に奉仕すること、

「今何が起こっているのか」

を見つける

最高の場所にすることだ』

 

つぶやいています。

 

そのために、

今後は、『アルゴリズム』の

見直しをするそうです。

 

これは、

「あるキーワード」が

使用されていたら、消去されていたり、

 

文章の組み立て方次第では、

検索サイトの上位に

表示されたりするものです。

 

ただ、

イーロン・マスク氏が

見据えているものは、

もっと別のところにあるように

感じます。

 

たとえば、

他の会社で見てみると、

 

『テスラ社』の創業にあたっては、

 

単に電気自動車メーカ企業ではなく、

 

『世界の持続可能なエネルギーへの

移行を 加速させる』 

 

ことが目的です。

 

『テスラ社』のパーパスは、

『エネルギー問題を解決すること』

であって、

電気自動車を製造することではないのです。

 

また、

『スペースX社』の場合は、

 

単に宇宙にロケットを飛ばして、

宇宙旅行をする といった企業ではなく、

 

『人類を複数の惑星に暮らす種族にすること』

 

がミッションなのです。

 

ちなみに、私は、

『ガンダム』の世界観が大好きなので、

この『スペースX社』のミッションには、

ちょっとワクワク感を覚えますね。(^^ゞ

 

そういう視点でみていくと、

Twitter買収の目的は、

実はもっと別のところにあるように

思えるのです。

 

おそらく、今後は

今までのコンセプトでは

考えられなかったものが実装され、

まったく別のアプリになってくること

も予想されます。

 

現段階では、

次のような変更をしていくようです。

 

まず、

『広告モデル』から、

(ユーザーはほぼ無料で使える)

『課金モデル』にシフトすること。

 

その第1歩としてか、

「認証バッジ」の有償化

をはじめたようですが、

この施策には少々疑問が残ります。

 

「認証バッジ」とは、

有名人や公的機関などのアカウントが

本物かどうか、

その信憑性を保証するシステムです。

 

今までは無償ではありましたが、

そう簡単に取得できるものでは

なかったようです。

 

つまり、

有償化により、代金さえ支払えば、

「認証バッジ」を取得できるように

なっていけば、

 

信憑性を保証する「認証バッジ」

位置づけが変わってくるのです。

 

その辺を、

明確にしないことには、

Twitter離れを

引き起こしかねないかもしれません。

 

その他には、

 

長文機能を追加したり、

『NFT』(※)で、

作品などを販売できるようになる

などが言われています。

 

『NFT』については、別の機会で、

ブログ発信を予定しています。!(^^)!

 

このような機能が実装されるようになると、

『Twitter』使い方は

まったく変わってくるかもしれません。

 

でも、まずは

今の「炎上問題」などが解決され、

健全な内容で、自由にコメントを

発信できる仕組みを

作ってもらいたい と私は思います。

 

そして、

私がこうなったらいいなと思うことは、

 

世界中の人々のコメントが、

自国の言語で自動的に

表示されるようになって、

 

様々な意見交換ができるように

ワールドワイドな

「健全なコミュニケーション」

が展開できる環境が整えば、

世界はもっと変わるように思います。

 

『今、起きていること』が

リアルタイムで発見できる

 

この特性を活かして、

「世界で本当は何が起きているのか」

ということを

リアルタイムで知ることができれば、

素晴らしい「オープンワールド」が

作れるように思います。

 

あなたなら、

どうなったら嬉しいですか?(^_^)/

 

これから しばらくは、

Twitter社がどのように変化していくか、

目が離せませんね。(^_-)

 

では、今日はここまで~♪

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